コーポレートガバナンス・コードは、2016年に導入されて以来、上場会社のガバナンスに根付いてきています。上場会社のガバナンスの導入状況を計る指標としては「取締役会の実効性評価(CGC補充原則4-11③)があります。取締役会評価は、取締役会全体の評価にも役立つものですが、取締役各人の評価にも役に立つものです。
取締役会の実効性に社外取締役として自己評価を行った経験を踏まえ、公表されている事例を参考に、対外的にアピールできる深化した取締役会実効性評価はどのようなものか、また、投資家・取引先としてどのような点に留意すべきかという点について深堀りいたします。ヒアリング項目の工夫についても解説します。
このセミナーで学べること
【主な内容】
・取締役会実効性評価の公表事例の分析
・ヒアリング項目の工夫(経営陣・社外取締役・監査役・指名報酬委員会などに対する質問)
・取締役会の実効性評価の最新論点(社外取締役など取締役の評価への利用)
・紋切型ではない取締役会の実効性評価は?
・対外的(投資家・取引先)にどうアピールできるか?
・外部機関の報告の有効活用の方法
※お申し込み後に、お支払い方法に関して、ご連絡申し上げます。
(事前入金の銀行振込となります。)
セミナー詳細
主催者情報 | 株式会社ビズサプリ |
---|---|
講師名 | 渡邉 雅之 |
参加費 | 2,000 円 (税込) |
定員 | 20 名 |
カテゴリー | ビジネスセミナー/業務改善・内部統制セミナー |
参加対象 | ・監査役会、取締役会に係わる方 ・取締役会の実効性評価に関して、学びたい方 ・内部監査部門に所属している方 ・内部統制監査に当たっている方 |
参加条件 | 同業他社の方はお申込みをお控えください。 |
日時 | 2023年6月12日(月)18:30〜20:10 |
会場 | ウェビナー(Zoom) 東京都ウェビナー |
キャンセルポリシー | 開催日より0~10日前は、キャンセル手数料が発生する場合がございます。 |
セミナーの受付は終了しました