企業の求人意欲はコロナ前に迫り、採用初任給が高騰。最低賃金が過去に類をみない上げ幅を記録するなか、学生の大手志向はより顕著になっています。中小企業経営者にとっても優秀な人材を確保し定着させることは喫緊の課題となっており、社員が安心して働けるための「給与決定の仕組み」をどう作るべきかが問われています。
このセミナーでは、社員を成長させて会社を長期繁栄に導くシンプルかつ合理的な賃金・評価制度のつくり方を7つの視点に沿ってお伝えします。一人ひとりの貢献度に合わせて給与を決めて、その明確な基準を示すことができる賃金制度を確立して、社員を長く成長させられる仕組みを実現しましょう。
このセミナーで学べること
《内 容》
視点1.【現状分析】 わが社の課題はどこにあるのか?
■今日の労働市場の変化を理解する
■オーナー経営者が陥りやすい間違い
■わが社の問題を洗い出す(問題の真因を探る)
■社員のやる気の総和を最大化する制度
視点2.【責任等級制度】 実際に担当する職務・職責を基準にして処遇を決める
■規模に応じた適切な等級区分
■年功処遇に陥りやすい等級制度とは?
■専門職、経営スタッフ、定年再雇用者などの正しい等級格付
視点3.【基本給の設計】 所定内労働に対する“基本となる賃金”を決める
■中小・中堅企業で無理なく使える! 年功の弊害を排除して、その良さだけを活かす仕組み
■あなたの会社の優秀社員をモデルとし、わかりやすい基本給表をつくる
視点4.【昇給スキーム】 定期“実力”昇給なくして、社員の定着なし
■誰でも分かるシンプルな制度だから、社員が金額に納得し、社長も判断に迷わない
■「仕事力」と「成長速度」を毎年の賃上げに確実に反映させる
■賃金相場の高騰は続く! 賃金表を書き換えずに世間相場に合わせて賃上げする方法
視点5.【諸手当の設定】 “必要なものに、適正な水準設定を”が基本原則
■正しい手当体系 ~必要な手当、いらない手当
■中小企業における手当の実態相場
■家族手当・住宅手当など仕事に直接関係しない手当はどのように扱うべきか?
視点6.【成績評価制度】 納得性のある“人を育てる”評価の秘訣とは?
■仕事の“品質”を評価するにはどうするか?
■当社の成績評価制度が支持される理由
■仕事力評価のための5つのポイント
■部下を納得させる評価のフィードバック
視点7.【賞与の決め方】 やる気を引き出す“貢献度に応じた”賞与配分
■業績連動で賞与の総原資を増減させる方法
■等級・評価に応じた適切な個人格差とは?
■「その期に評価された社員」が正しく報われる個人別賞与配分の計算ルール
セミナー詳細
主催者情報 | 株式会社賃金管理研究所 |
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講師名 | 大槻 幸雄 |
参加費 | 39,600 円 (税込) |
定員 | 20 名 |
カテゴリー | ビジネスセミナー/経営セミナー |
参加対象 | 経営者、人事担当役員 |
日時 | 2023年9月27日(水)10:00〜16:30 |
会場 | ウインクあいち(愛知県産業労働センター) 愛知県名古屋市中村区名駅4-4-38 |
キャンセルポリシー | セミナー申込後、御客様のご都合にてキャンセルされる場合には info@chingin.jp までご連絡くださいませ。 キャンセル料 •セミナー開催日の2日前(土日、祝日を除く) 17:00まで・・・0円 •上記以降のキャンセルや当日のご欠席につきましては、 所定のキャンセル料を申し受けます。 |
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