昨今、虫類等の異物混入の事故が相次いで起こり、クレームが増加傾向にあります。それに昨今の消費者の食品安全レベルの向上やフードチェーンの複雑化も大きく反映しています。
今回のセミナーでは、日本発の食品安全規格であり、中小企業者向けのJFS規格(Japan Food Safety)について、多発するクレーム再発、事前防止対策についての2部構成で実施致します。
皆様の食品安全への取り組みに役立つセミナーとなりますので、ご参加をお待ちしております。
このセミナーで学べること
【第1部】13:30~14:45
●JFS(Japan Food Safety)のメリットとは
日本発の食品安全規格JFSをご存じですか?2016年に公開され、国内で2445件もの適合証明された組織があり(6/23現在)、現在でも新規で適合証明される組織が増えている状況です。この規格の最大の特徴は、①食品企業の大半を占める中小企業が導入しやすい規格である②国際規格等と比較して、導入や監査に関わる費用や期間負担が少ない③HACCPシステムを含む規格なので、制度化に適合する④第三者による監査で証明書が発行されるので、取引先に安心感を与える⑤輸出を検討している企業には最適ことが挙げられます。導入事例などを含めてJFS規格をわかりやすく解説をします!
【第2部】15:00~16:00
●クレーム再発、事前防止対策
昨今発生している異物混入のSNSによる情報拡大リスクが増加しつつあります。1件のクレームで深刻なダメージを受けることも多々起こっている現状です。
特に工場内で発生しやすい異物混入対策の調査及び解決事例を交えながら、クレーム再発・事前防御対策をお話しします。
セミナー詳細
主催者情報 | エコア株式会社 |
---|---|
講師名 | 松井 大介/根岸 苗実 |
参加費 | 無料 |
定員 | 100 名 |
カテゴリー | ビジネスセミナー/リスクマネジメントセミナー |
タグ | JFS / 異物混入 / 衛生管理 / 食品安全 / 食品 |
参加対象 | 食品企業様向け |
参加条件 | 食品企業 |
日時 | 2023年10月25日(水)13:30〜16:00 |
備考 | ZOOMが使用できるインターネット環境の整った場所か事前にご確認をお願い致します。 |
キャンセルポリシー | キャンセルの場合は前日までにご連絡下さい。 |
セミナーの受付は終了しました