障害のあるお子さんの特性理解から、個性を尊重しながら自立を促す支援方法について学びを深め今後のケアや支援に活用できる内容となっております
このセミナーで学べること
第32回ベルテール教育セミナーでは大屋滋先生(千葉県自閉症協会会長)を講師に招きし、「子どもの個性を尊重しながら自立を促す包括的支援」をテーマに講義していただきます。
大屋先生は脳神経科医師である一方、児童発達支援センターを開設されています。また2人の自閉症児の父として療育・教育・親の会に奮闘しておられます。
第201回国治研セミナーにも登壇していただき「生活とコミュニケーション能力を高める包括的支援-障害を持つ子の親の思い、地域社会の味方-」をテーマに講義していただき、専門家としてだけではなく、保護者・支援者としての実体験に基づく多くの事例を紹介していただきました。
本セミナーでは療育で大切にすべき必須ポイントや家族としての思い、心のバリアフリー、安心出来る居場所やコミュニケーションの作り方、医療との関わり、地域社会での味方のつくり方など、包括的な視点と豊富な経験を基に事例を交えながらわかりやすくお話していただきます。
障害のあるお子さんの特性理解から、個性を尊重しながら自立を促す支援方法について学びを深め今後のケアや支援に活用できる内容となっております。
第201回国治研セミナーのダイジェスト動画をyoutube上に共有していますので、ぜひご視聴ください。
【開催日時】
2024年5月24日(金) 10:10-12:40
※当日聴講が難しい方はご相談ください。
【講師】
大屋滋先生(千葉県自閉症協会会長)
【受講料】
2000円
※過去に国治研セミナー/リバティ・インターナショナル海外視察研修に参加されたことのある方は1000円で受講可能です
【プログラム】
10:10‐11:00 「発達障害を待つ子の親の思い、家族として施設職員に求めること、安心出来る場所やコミュニケーションの作り方、心のバリアフリー etc.」
11:10‐12:00 「医療との関わり方、地域福祉との連携、社会ルール対応の育み方、地域での味方の作り方、個性を尊重しながら自立を促す支援方法 etc.」
12:10‐12:40 質疑応答
<第201回国治研セミナー参加者の声>
・先生が親として取り組まれた内容を、映像も含めて拝見させていただき、とても勉強になりました。
・当事者の息子が隣にいて 分かりやすかったと言っていました。私は出来ないところを否定的に言ってしまう自分を再認識出来ました。
・とても、わかりやすかったです。
・実際の生活、行ってきた子育てを軸にした内容だからこそ、具体的な感覚が伝わってきてよかった。
・お子様の過去の映像や写真など、リアルな事例として見せていただたことで理解が進みました。
・本人の世界を知るということの具体を見せて頂けたと思います。
・実際に、自分のお子さん達を育てた歩みを聞けて、大変勉強になりました。
・コミュニケーション能力を高めるには、本人の特性を理解した上で、本人にとっての安心・安全な環境(人的環境を含む)を整え、信頼関係を築き、まず、コミュニケーションマインドを育てることが必須であると思いました。
・動画や写真を入れて頂き大変わかりやすかったです。
セミナー詳細
主催者情報 | チャイルドライフ |
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講師名 | 大屋 滋 |
参加費 | 2,000 円 (税込) |
定員 | 20 名 |
カテゴリー | 生活・文化・健康セミナー/子育てセミナー |
タグ | 就労支援 / 自立支援 / 発達障害 |
参加対象 | 保護者、支援者 |
日時 | 2024年5月24日(金)10:10〜12:40 |
セミナーの受付は終了しました