「ようやく採用できた新入社員が育たない」、「このままでは退職してしまい、若手層がいなくなる」。このような若手人材に関する課題を中小企業経営陣から耳にします。原因は、上司の現場指導「OJT」の機能不全にあります。具体的には「育成戦略が不明瞭」、「上司の力量不足」、「育成環境の未整備」などで、若手人材よりも教える側の上位者に関する問題が散見しています。採用難の時代に、若手人材の定着化を図る取り組み強化は必須です。
本セミナーでは、人事担当者としての経験を基に、中小企業経営を組織・人材開発の観点からサポートしてきたコンサルタントが、事例を交えながら中小企業ならではの改善の方向性をご紹介します。
このセミナーで学べること
Ⅰ.若手人材が育つ背景をつくる
■人材育成・早期戦力化の目的は?
■“三年三割”の今 ~ リテンション・マネジメントの中心的存在とは
■上司の役割を考える
■こんな上司が若手人材のモチベーションを低下させている
■状況対応型リーダーシップの理解が必要
■「急がば回れ」 社内環境の整備がOJT推進を後押しする
~ 「評価」・「選定」・「任命」
Ⅱ.成長につながるOJTのポイントはココにある
■2つのスキルをマスターさせる
■全力疾走できるのはゴールがあるから
■「見える化」することで迷子にさせない
■1on1ミーティングの有効活用を逃さない
■日々の「叱る」「褒める」教育がモノをいう
■対話の量が若手人材のガソリンになる
■フィードバックがなければOJTは成立しない
■指導者に不可欠な要素…若手人材からの「信頼」 etc.
セミナー詳細
主催者情報 | 株式会社新経営サービス |
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講師名 | 岡野 隆宏 |
参加費 | 3,000 円 (税込) |
定員 | 30 名 |
カテゴリー | ビジネスセミナー/経営セミナー |
タグ | 人材育成 / 組織開発 / 管理職育成 / 幹部 |
参加対象 | 経営者、経営幹部、人事部門責任者 |
日時 | 2024年7月25日(木)14:00〜16:30 |
会場 | GINZA Uni-Ku 東京都中央区銀座7丁目13-15 |
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