【内部監査部門向け情報セキュリティ対策】 ITツールによる情報漏えい・ガバナンス対策セミナー

このセミナーで学べること

※動画配信サイトでの視聴セミナーのお申込みになります。（3日間見放題）

デジタル技術の急速な進化と普及により、情報セキュリティリスクの増大は、現代のデジタル社会において非常に重要な問題です。情報漏えいは外部からのサイバー攻撃だけでなく、社員の不注意やミス、さらには内部不正（社員による意図的な不正行為）によって発生するケースもあります。情報漏えいに備えた情報セキュリティ対策の実施は、企業規模の大小にかかわらず、全ての企業の経営命題になっており、対策を疎かにすると、顧客の個人情報や機密情報といった重大な企業財産を失うだけでなく、風評被害も相まって甚大な損害を被ることになりかねません。

こういった情報セキュリティリスクに対して、多くの企業ではセキュリティポリシーを設けて、「定期的なセキュリティチェック」や「社員の教育」「内部監査の実施」といった対策を実施していますが、内部監査人や情報システム要員の人材不足・ノウハウ不足といった問題もあり、充分な対策が取れているとは言い切れません。サイバー攻撃や内部不正が高度化・複雑化して情報セキュリティリスクが一層高まる中、「最新のセキュリティ技術の導入」と合わせて新たな監査手法の対策に迫られています。

本セミナーでは、情報セキュリティ対策製品を展開するサイバーソリューションズ株式会社様をお招きして、ITツールを利用した情報漏えい・ガバナンス対策についてご講演いただきます。企業の情報漏えい・ガバナンス対策を支援する製品【ENTERPRISEAUDIT Σ（エンタープライズオーディットシグマ）】のデモンストレーションを交えて、製品機能や特長、内部監査における期待効果を紹介いたします。

※講義50分

■プログラム 　メール・Teamsアーカイブによるガバナンス強化策

　コミュニケーションツールとしての電子メールはビジネスで欠かすことのできないものとなっており、社内外や時間を問わず利用できるのが前提となっています。また、パンデミック以降、チャットツール（MicrosoftTeams）が爆発的に普及し、社内外のコラボレーションツールとして大きな存在となっています。これらの利便性の高いコミュニケーションツールは、同時に情報漏えいの出口となり、利便性とセキュリティのバランスが重要な要素となっています。
　当プログラムでは、コミュニケーションツールで発生するログ（メール・チャット本文、添付ファイル等）を長期保存（アーカイブ）し、定期的にまたはインシデント発生時に、簡便かつ迅速な情報検索が可能なソリューションをご紹介いたします。