2025年の図書館建築や図書館システムはどのような提案を展開すべきでしょうか。電子書籍や電子図書館、デジタルアーカイブをもつ図書館は非常に増えましたが、まだ実空間と情報空間の接続・融合するレベルではありません。
図書館DXを謳う取り組みの多くもAI活用や自動化、セルフ化に留まっており、従来のデジタル化の延長線上に見えます。
このセミナーで学べること
本セミナーでは、2024年に実際に各種プロポーザルで提案し、選定された構想を中心に多様なデジタル資源を図書館の実空間に統合していく意義と方法について詳説いただきます。
2025年も図書館の設計プロポーザルが多数予定されています。それらの挑戦機会に備える講演と質疑を行います。一歩先に進んだ図書館の提案にお役立てください。
1. 図書館DXの現状
(1) AI活用
(2) 自動化・セルフ化
(3) ロボティクスの可能性
2. デジタル資源への注目
(1) デジタル資源の実力
(2) デジタル資源カードという提案
(3) デジタル資源カードの実践
① 泉大津市立図書館(大阪府)
② 佐川町立図書館さくと(高知県)
3. 設計プロポーザルでの提案
(1) 実際の提案例-2024年の実践から
(2) デジタル資源を組み込んだ建築設計提案
4. 関連質疑応答
5. 名刺交換・交流会
■人脈形成・新規顧客開拓・新事業展開にお役立てください。
■ライブ配信受講の方も、会場の名刺交換終了後に講師と個別オンライン対話ができる時間を設けております。
セミナー詳細
主催者情報 | 株式会社日本計画研究所 |
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講師名 | 岡本 真 氏 |
参加費 | 33,510 円 (税込) |
定員 | 25 名 |
カテゴリー | ビジネスセミナー/経営セミナー |
タグ | セミナー / 図書館 / DX / デジタル / 建設 / 建築 |
参加対象 | 建設・設計・不動産・PFI・PPP担当者 |
日時 | 2025年1月9日(木)13:30〜15:30 |
会場 | JPIカンファレンススクエア 東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル |
備考 | 【受 講 料】 1名 :33,510円(税込) 2名以降:28,510円(社内・関連会社で同時お申し込みの場合) |
キャンセルポリシー | 【セミナー契約の解除・お取消し】 お客様のご都合でキャンセルされる場合は、必ず開催1週間前 17時までにご連絡下さい。(E-mail:info@jpi.co.jp又は FAX:03-5793-9767) ご欠席の場合には、代理の方のご参加、もしくは当日配布の資料の発送を以ちましてご出席に代えさせていただき、ご参加費を全額お申し受けさせていただきますのでご了承下さい。 |