飲食店業界は今年になって国内の景気動向を反映して、伸び悩みから増加傾向に明るい兆しが見え始めました。
しかしその反面、飲食業を始めて3年以内の廃業率は70%といわれています。さらに開業後10年の生存率はわずか10%だそうです。人生を掛けての店舗開業も夢破れた後は借金しか残らないことになります。
そうならない為には、事前に開業の準備をすることが重要です。今回のセミナーでは負け組にならないために、第一部は、日本テナントサービスから現状の店舗市場動向や店舗オーナーの動向などを説明いたします。また、失敗しない物件選びでは市場分析を活用した出店場所のアドバイスや「居抜店舗」の利点や問題点を解説いたします。
第二部では全国の店舗の設計施工を多数手掛ける株式会社Fujitaka様から成功事例を基にした失敗しない店舗設計施工について詳しく説明して頂きます。
そして第三部では技研商事インターナショナル様より事前の商圏調査の重要性について、具体例に基づきデータの分析方法を解説して頂きます。
全国の飲食店数は約54万店舗(平成21年)と言われています。その中で生き残って行くためにはライバル店との差別化及び経営能力を養うことが最も重要です。今回のセミナーでは出店時に知っておかなければならない「物件」と「内装」にポイントを絞って学んで頂きます。
このセミナーで学べること
第一部
【首都圏のテナント市場動向と失敗しない物件の選び方】
首都圏の飲食店舗の出店数は増加傾向です。そこで、失敗しない出店にはデータの活用やマーケティングが最も重要です。今回のセミナーは店舗市場の状況と店舗物件の選び方について詳しく解説いたします。
第二部
【店舗内装会社が語る「失敗しない店舗設計施工とは?」】
最近、内装会社など必要ない、自分たちで店舗も厨房も作る!と言われる事 が多くなりました。「成功するためには初期投資を抑えなければならない。」基本的に賛同です。その一方で独力 で推し進めた結果、やり直しが発生してコストアップになった例も数多くあります。そんな失敗を回避するための傾向と対策を解説します。
第三部
【失敗しない立地選定~商圏分析のススメ~】
物件の精査する際に賃料等の店舗属性だけで決めていませんか?いくら良いお店でもお客様が来店しなければ意味がありません。ターゲットボリュームとその分布、商圏の質を知る、事前の商圏調査は必須です。本パートでは今すぐできる商圏調査の具体例とデータの味方について解説します。
セミナー詳細
主催者情報 | 株式会社シー・エフ・ネッツ |
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講師名 | 日本テナントサービス株式会社 取締役 代表取締役 西村健 |
参加費用 | 無料 |
定員 | 24 名 |
カテゴリー | 飲食・フードビジネス/独立・起業/経営 |
タグ | 飲食 / 経営 / 店舗 |
参加対象 | どなたでもご参加可能でございます。 |
参加条件 | |
申込期限 | 2014年2月9日 |
日時 | |
開場時間 | 12:30 |
会場 | CFネッツ 東京支社 セミナールーム |
会場住所 | 東京都中央区銀座1丁目13-1 Daiwa銀座1丁目ビル7階 |
備考 | 東京メトロ有楽町線「銀座1丁目」駅 徒歩3分 都営浅草線「宝町」駅 徒歩3分 東京メトロ銀座線「京橋」駅 徒歩4分 受 付:12:30 第1部:13:00~13:40 第2部:13:40~14:20 第3部:14:30~15:10 個別相談会:15:20~ |
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