「パンの缶詰」が世界を救う!
パン・アキモトが挑戦する新たなビジネスモデルとは!?
今回は、株式会社パン・アキモトの秋元義彦氏をお招きいたします。
このセミナーで学べること
パン・アキモトは栃木県・那須塩原市にあるベーカリー。
俗に言うパン屋さんとは異なります。主力商品は「パンの缶詰」。
缶詰といっても、乾パンではありません。
保存料、添加物が入っていない、ふかふかの柔らかいパンです。
「パンの缶詰」ができた背景には、平成7年の阪神淡路大震災がありました。
栃木から支援に送ったパンが日持ちせず、結果的には、多くのパンが役割を果たすことなく捨てられました・・・
しかし、そこから秋元社長の新たなチャレンジがはじまったのです。
震災をきっかけに<保存性+美味しさ>の2つを維持できるこれまでにない、新たなパンの製法開発に成功。
その製法は、日本・アメリカ・中国・台湾の4ヶ国で特許を取得。
製造日より最長37ケ月の賞味期限が保たれるという画期的な製法を確立しました。
また、着目すべきは技術的なチャレンジはもちろんのこと、
これまでにない新しいビジネスモデルを創られたことです。
「パンの缶詰」を用いて、ビジネスとして収益を上げ、世界規模の社会貢献を実現されています。
その名も「救缶鳥プロジェクト」。
個人・法人企業・学校等向けに、「パンの缶詰」を販売し、賞味期限が切れる年前に、次回の再購入を条件のもとに、下取り回収します。
その買い戻した缶詰を、世界中の飢餓や貧困で苦しむ地域の人々に無料配布します。
それによって、新たな売上と社会貢献の両立という仕組みを可能にしています。
購入者は災害に備え、新たな備蓄を行うことができ、一方で、社会にも貢献できる。
全ての関係者にとって、ハッピーなビジネスモデルを実現しています。
そして、ボランティアという形式ではなく、あくまでビジネスとして社会貢献に関わる。そこに秋元社長のポリシーがあります。
講義では、このビジネスに込める思いと秋元社長のアントレプレナーとしての真髄に迫ります。
●現在のビジネスモデルを考えるに至ったきっかけと込められた思いとは?
●パン・アキモトが目指す次なる展望とその成長戦略とは?
●秋元社長が考える理想の組織とそのマネジメント手法とは?
等々
起業を目指されている方、新たなビジネスモデルを考えている方、
既存のビジネスにイノベーションを起こしたい方、
ぜひご参加ください。
セミナー詳細
主催者情報 | 大前研一のアタッカーズ・ビジネススクール |
---|---|
講師名 | 秋元義彦氏 |
参加費用 | 5,400 円 (税込) |
定員 | 20 名 |
カテゴリー | 独立・起業セミナー |
タグ | パン・アキモト / 大前研一 / 秋元義彦 |
参加対象 | ◆起業や新たな事業の立ち上げに挑戦したい方 |
参加条件 | |
申込期限 | 2014年6月24日 |
日時 | |
開場時間 | 18:30 |
会場 | ビジネス・ブレークスルー六番町オフィス B1 セミナールーム |
会場住所 | 東京都千代田区六番町1-7Ohmae@workビル |
備考 | |
キャンセルポリシー |
セミナーの受付は終了しました