企業にとって人件費の負担は非常に大きなものです。一方で、労働基準法によって、一度上がった賃金を下げることは難しいのが現状です。無理に賃金を下げると、労使紛争に発展しかねません。しかし、きちんと人事制度を整備すれば、企業業績や従業員の働きぶりに応じて合法的に人件費を調整することができます。当セミナーでは、その手順を分かりやすくお伝えします。
このセミナーで学べること
1.増え続ける労務トラブルの現状
(1)個別労働紛争相談件数はなんと7年間で2倍以上に増加!
(2)労働条件の引き下げに関するトラブルは10%以上
(3)労務トラブルは企業にとって大きな損害
2.人件費の負担を軽くしつつ、従業員のやる気を引き出す人事制度とは
(1)人事制度の体系
(2)仕事をしない従業員の賃金を減らすには?
(3)たとえ貢献度が高くても基本給の大幅UPは避ける
(4)残業代の負担を抑える方法
(5)絶対評価にすべきか相対評価にすべきか
(6)人事評価結果や賃金をどこまでオープンにするか
3.人事制度を構築する具体的な手順
(1)潜在的に抱えている労務トラブルの要因を洗い出す
(2)人事ポリシーを決めよう
(3)等級制度は人事制度の屋台骨
(4)従業員のどこを評価するのか? 他
セミナー詳細
主催者情報 | 株式会社トリプルウィンコンサルティング |
---|---|
講師名 | 樋野昌法 |
参加費用 | 3,000 円 (税込) |
定員 | 20 名 |
カテゴリー | 経営 |
参加対象 | 労務トラブルを防ぎたい経営者・人事責任者 |
参加条件 | |
申込期限 | 2010年9月28日 |
日時 | |
開場時間 | 13:30 |
会場 | 文京シビックセンター5階会議室D |
会場住所 | 東京都文京区春日1−16−21 |
備考 | |
キャンセルポリシー | お客様のご都合により、受講申し込みをキャンセルされる場合には、以下のようなキャンセル料を申し受けます。 セミナー実施当日・・・セミナー受講料の全額 セミナー実施の前日〜4日前・・・セミナー受講料の半額 セミナー実施の5日〜7日前・・・セミナー受講料の30% |
セミナーの受付は終了しました