セミナーの受付は終了しました
セミナー開催日程
2014年8月28日(木)14:30〜
- 場所:
- 東京ミッドタウン Midtown Tower 4F カンファレンスルーム1
- 費用:
- 無料
近頃は、パッケージシステムの選定時にRFI(情報提供依頼書)やRFP(提案依頼書)を作成する事が一般的になってきました。
そのような状況もあってか、RFIやRFPに関する書籍やセミナーは数多く存在しています。初めてパッケージシステムのRFI/RFPを作成する人にとっては、まずRFIやRFPの目的や効果、記載内容といった基本的な内容を正確に理解することが重要です。
そこで今回は、RFI/RFPを作成する情報システム担当者の方向けにRFI/RFPの入門講座を開催することにいたしました。RFI/RFPの作成は、作成担当者だけで完結できるものではありません。ユーザー部門や経理部門、場合によっては経営層の協力も得ながら、作業を進めることになります。社内横断的に協力者を得て、作業を進めて行くためには、作業内容やスケジュールといった作業計画を明確にしなければなりません。そのためには、RFIやRFPの基礎的内容を正しく理解しておくことが必要不可欠です。
当セミナーでは、情報システム担当者の方を対象に、RFI/RFPの『基礎知識』を説明するとともに、情報システム部門の方がRFIやRFP作成の作業計画を立て、実際に作成作業を進めて行くうえで必要となる『実務上のポイント』について、事例を交えてわかりやすく解説いたします。
このセミナーで学べること
Program1:RFI入門講座~RFI作成の目的とその効果とは~
パッケージシステムは年々進化していますので、時間が経てば情報は直ぐに古くなってしまいます。したがって、パッケージシステムを選定する際には、ベンダーから最新情報を収集したうえで、検討を進めて行く必要があります。
ベンダーからの情報を収集する際に作成するのが、RFI(情報提供依頼書)です。
当プログラムでは、RFIの基本について説明いたします。RFIを作成する目的や効果、RFIによりベンダーに提供すべき情報(会社概要、プロジェクト概要等)、情報提供を依頼すべき事項(システム、ベンダー、コストなど)について、わかりやく解説いたします。
Program2:RFIRFP入門講座~RFP作成の目的とその効果とは~
パッケージシステム選定におけるポイントのひとつは、各ベンダーからの提案を客観的に比較することです。各ベンダーやパッケージシステムのアピールポイントだけでは無く、それぞれの強みや弱みを客観的に比較することが、自社に最適な提案がどれかを見極めることに繋がります。
ベンダーからの提案を比較する際に作成するのが、RFP(提案依頼書)です。
当プログラムでは、RFPを作成する目的や効果、RFPへの記載項目、RFPにより提案を依頼すべき事項(システムの機能、導入方法、コストなど)、RFPへの添付資料などについて、わかりやすく解説いたします。
Program3:RFI/RFP実務ポイント講座~作成上のポイントと記載例~
RFI/RFPの作成を進めて行くと、実際にどのように記載すれば良いか悩む事は多いはずです。記載内容の細かさや表現方法がパッケージシステム選定の結果に影響を及ぼしますので、細心の注意を払って作業を進める必要があります。
当プログラムでは、複数のRFI/RFP記載例を比較しながら、実際に作成する際のポイントについて説明いたします。システムに求める機能の要件、性能要件、インターフェースの要件、セキュリティの要件、運用・保守時の要件などについて、実例を元にしたRFI/RFP記載例を示しながら、作成上の留意点について詳しく解説いたします。
セミナー詳細
主催者情報 | エイアイエムコンサルティング株式会社 |
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講師名 | 武田寛明 |
参加費用 | 無料 |
定員 | 20 名 |
カテゴリー | ITビジネス・運用セミナー |
参加対象 | 情報システム部門の管理者ないしスタッフの方々 |
参加条件 | |
申込期限 | 2014年8月27日 |
日時 | |
開場時間 | 14:10 |
会場 | 東京ミッドタウン Midtown Tower 4F カンファレンスルーム1 |
会場住所 | 東京都港区赤坂9-7-1 |
備考 | |
キャンセルポリシー |
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