「相手のホンネを引き出す質問力」 実践トレーニングセミナー

このセミナーで学べること

基本的にすべての会話は「質問」とそれに対しての「回答」から成り立っています。
そして世の中の優秀なビジネスパーソンは、会話の中で意識的に質問を行い、
話の主導権を自然に掴んでしまいます。
その結果が、周囲と大きく差をつける成果や評価につながってくるのです。

事実、ビジネス上の多くの局面で
「質問をして相手のホンネを引き出す」必要があります。

たとえば、
コンサルタントは、短時間で顧客の信頼を得て、 相手が抱える問題の本質を探り出さなければなりません。

営業マンは、商品やサービスを売る際に
「顧客のニーズを適確に満たす」ことが出来なければ、成約には至りません。
自分が売りたいものを売るのではなく、相手が欲しいもの、
または相手が潜在意識でほしいと思うものを提供することが重要な鍵となります。

もちろんこの「質問力」が重要になるのはコンサルタントや営業マンだけでなく、
プログラマーやシステムエンジニアなどの技術者の方でも同様です。
これからの時代は、仕様書をシステム化する技術だけではなく、
顧客も気づいていないようなニーズを、 顕在化させるコンサルティングＳＥが求められています。

このように、ビジネスのさまざまな場面において 「質問力」が重要な役割を果たします。

しかし、コミュニケーション能力を向上させるというと、
「話し方などのアウトプットする技術を向上させる事」と感じている方がほとんどです。
だからこそ、「質問力」を身につけるだけでも周りの方との差を大きく広げられるでしょう。
「話すのは苦手」という人は、まずは「相手に話させる力」
つまり、「質問力」を身につければ良いのです。

本講義では弊社コンサルタントが現場で実践している
「思わず相手がホンネを漏らしてしまう質問の秘訣」を
講演と実践練習から学んで頂きます。