〜企業にとって本当に必要な「特権ID管理」の実現とは!?〜
このセミナーで学べること
記憶に新しい、昨年末、大手金融機関で発生した社員による情報漏洩事件で注目された、「特権ID管理」。
内部統制においても、監査人から特権IDの管理について指摘され、「特権ID管理の対応をしなくてはいけない」という声を多く耳にします。IT統制、情報漏洩対策、両面から見ても、特権IDの管理は、企業活動において、重要な課題となっていることと存じます。
そこで、本セミナーでは多くの企業の内部統制監査をされてきた宮田氏に、企業にとっての特権ID管理の位置づけについて講演いただきます。また、具体的な対策方法として、IDM(アイデンティティ管理)と言われる「特権IDの払い出しとその管理」から、特権IDを利用した「サーバやデータベースへのアクセス記録管理」まで、トータルで特権ID管理を実現するソリューションをご紹介いたします。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
セミナー詳細
主催者情報 | 株式会社 クラウド テクノロジーズ |
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講師名 | 宮田敏夫/和久井利哉/原伸一/井川修治 |
参加費用 | 無料 |
定員 | 60 名 |
カテゴリー | ソフトウェア/業務改善・内部統制/リスクマネジメント |
参加対象 | 情報システムご担当者様、ID管理ご担当者様、内部統制ご担当者様 |
参加条件 | |
申込期限 | 2010年9月14日 |
日時 | |
開場時間 | 13:30 |
会場 | ベルサール神保町 Room1 |
会場住所 | 東京都東京都千代田区西神田3-2-1 住友不動産千代田ファーストビル |
備考 | 〜基調講演者のご紹介〜 宮田 敏夫 氏 宮田公認会計士事務所 公認会計士 税理士監査法人トーマツにて大手企業に対する監査や金融機関向けにJ-SOXに対するアドバイザリー業務を行なう。その後、株式会社StepsPartnersにて会計・税務や部統制のコンサルティングを行い、現在に至る。 プログラム: ●14:00〜14:40 宮田公認会計士事務所 宮田 敏夫氏 IT統制における特権IDの位置づけ 監査人から見た、 IT統制における特権IDの位置づけについて、講演いただきます。特権ID管理のポイントはもちろんのこと、特権IDが無い場合の対策方法まで、企業活動におけるID管理のあり方を広く、講演いただきます。 ●14:50〜15:20 カスタム・テクノロジー株式会社 和久井 利哉 日本の商習慣にマッチした特権ID管理の実現 システムの運用管理や開発に利用される、特権IDをワンタイムIDとして必要な時に、必要な数だけ発行し、有効期限が過ぎたIDは自動的に削除(または無効化)する事で、不要なIDを残さず、セキュアな特権ID管理をご提供します。 また、監査及び情報漏えい対策として、ID管理業務におけるログの集積を行いよりセキュアな管理運用をご提案致します。 〜「SyncTrust」のご紹介〜 ●15:30〜16:00 株式会社網屋 原 伸一 特権IDによるデータベース直接修正をログ監視 特権IDを利用した危険因子の一つとして、データベースの直接修正があります。データベースを守るには、データベース自体を監査し、常に抑止・事後追跡が可能な状況を構築することが必要です。本セッションでは、この直接修正行為を、ログ管理によって効率的に監査するソリューションと、実際の監査方法をご紹介いたします。〜「ALogConVerter for DBシリーズ」のご紹介〜 ●16:00〜16:20 株式会社チアル・アンド・アソシエイツ 井川 修治 内部関係者からの情報漏えいを防ぐアクセス権限管理 ID管理を、ユーザ単位、ファイル単位で行い、情報漏えい対策を行うことができる、金庫ファイルサーバ「Secure Filer Pro」をご紹介いたします。 |
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