食品の安全・安心を中心に開催されるこのセミナーは、近年、絶えることのない食品表示偽装や不正問題を課題として開催されるもので、海外のトレーサビリティの現状やわが国での実践的な食品トレーサビリティの仕組みを紹介します。
また、昨年、法改正され来年6月に施行される「食品表示法」(新法)の運用ポイントも解説します。
さらに、パネルディスカッションでは、小売業の立場、メーカーの立場、そして研究者の立場から、トレーサビリティの今日的課題を討議します。
このセミナーで学べること
13:00 開場
13:30 開会挨拶
13:40 講演【1】
「欧米のトレーサビリティ関連法規について」
14:30 講演【2】
「加工食品工場における作業事故未然防止システムの構築事例」
15:30 講演【3】
「食品表示法施行に向けて」
16:30 パネルディスカッション
「トレーサビリティの重要性と必要性」
・ネスレ日本株式会社 渡辺 寛
・食品トレーサビリティシステム標準化推進協議会 高山 勇
・生活協同組合コープさっぽろ理事長 大見英明
※モデレーター 事務局長 多喜 義彦
(敬称略)
セミナー詳細
主催者情報 | 一般社団法人日本トレーサビリティ協会 |
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講師名 | 渡辺 寛/高山 勇/池戸重信 |
参加費用 | 無料 |
定員 | 300 名 |
カテゴリー | 飲食・フードビジネスセミナー |
タグ | 食品表示 / 品質管理 / 食 |
参加対象 | 不問 |
参加条件 | |
申込期限 | 2014年10月14日 |
日時 | |
開場時間 | 13:00 |
会場 | 東京国際フォーラム ホールB5 |
会場住所 | 東京都千代田区丸の内3丁目5番1号 |
備考 | 海外の食品工場における材料の賞味期限の偽装や不正、毒物混入などの問題は、消費者は勿論のこと、国際化を進める我が国の食品業界にとって、輸入食品の扱いをどうするかという、根源的な課題をつきつけました。 このような状況の中で、トレーサビリティの重要性と必要性が、以前にも増して、益々求められるようになりました。食品に携わる私たちは、消費者により安全・安心な食品をお届けするという使命を果たすために、不正や偽装、模倣品を許さないという仕組みや体制を、早急に構築しなくてはならなりません。 本セミナーでは、このような時代における、これからのトレーサビリティの在り方と具体的な運用について研究し、我が国の食品業界の将来を検討していくことを目的に開催いたします。 --- 後援:食品表示検定協会、一般社団法人日本農林規格協会、サッポロビール(株)、日本ハム(株)、生活協同組合コープさっぽろ、雪印メグミルク(株)、大塚製薬(株)、システム・インテグレーション(株)、ハウス食品グループ本社(株)、ネスレ日本(株)、 (株)エネコープ、 (株)あらた、北海道漁業協同組合連合会、ホクレン農業協同組合連合会、食品トレーサビリティシステム標準化推進協議会、日経テクノロジーオンライン、(株)ダイヤモンド・フリードマン社 (順不同) |
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