東日本大震災をきっかけに、安心・安全な暮らしや地域社会のあり方については、被災地のみならず、国として様々な議論がなされ、人々の意識や考え方にも大きな変化をもたらしました。
本シンポジウムでは、国・省庁・自治体・教育機関・企業から、それぞれの立場の第一人者をお招きし、消費者の求める住環境や地域サービスとは何か、これからの住宅・不動産業にはどのような発想(着眼点)が必要なのかについて、とことん迫ります。
「次世代住宅」の“次世代”とは、遠い未来ではなく、今を含むこれからを指しています。
「次世代住宅」の“住宅”とは、新築のみならず、既存の流通や管理も含まれます。
人口減少や空き家増加など、住宅・不動産業の限界を切り拓く消費者視点のキラーコンテンツは、次世代住宅ビジネスを取り巻く様々な領域(業種)が同じ方向性を持って初めて生まれます。
本シンポジウムを通じて、住環境におけるスマートビジネスたる「次世代住宅ビジネス」に関する理解を深め、住関連ビジネスに携わる方々が、消費者にとって本当にスマートな(賢い)暮らし、スマートな(賢い)コミュニティとは何かを考えるきっかけになればと思います。
このセミナーで学べること
■総合司会
小倉 淳氏(フリーアナウンサー)
■基調講演
「これからの5年、日本の地域社会と暮らしはどう変わるのか?」
平 将明氏(内閣府副大臣)
■事例紹介
「スマートビジネスの実現可能性と自治体との連携手法」
村岡 元司氏(株式会社NTTデータ経営研究所 本部長)
「“ミライのフツー”を実現する街づくり~豊田市での実証実験の成果と課題~」
酒井 斉氏(豊田市企画政策部環境モデル都市推進課 主幹)
「消費者・主婦視点で考える新しい住まいとコミュニティのかたち」
河名 紀子氏(株式会社メディア・ハウジング研究所 代表取締役)
■パネルディスカッション
「住環境のIT化を後押しする消費者視点のキラーコンテンツとは
~人口減少、空き家増加・・・時代の限界を切り拓く新たな可能性を探る~」
<コーディネーター>
小倉 淳氏(フリーアナウンサー)
<パネリスト>
一色 正男氏(神奈川工科大学 教授・スマートハウス研究センター 所長)
古市 悠氏(経済産業省商務情報政策局情報経済課 係長)
酒井 斉氏(豊田市企画政策部環境モデル都市推進課 主幹)
河名 紀子氏(株式会社メディア・ハウジング研究所 代表取締役)
セミナー詳細
主催者情報 | 一般社団法人次世代不動産業支援機構 |
---|---|
講師名 | 平 将明氏 |
参加費用 | 無料 |
定員 | 200 名 |
カテゴリー | 住まい・暮らしセミナー |
参加対象 | 参加対象者に制限はありません。 |
参加条件 | |
申込期限 | 2014年10月20日 |
日時 | |
開場時間 | 13:30 |
会場 | 星陵会館ホール |
会場住所 | 東京都千代田区永田町2-16-2 |
備考 | 本件ウェブサイト http://jfk.or.jp/symposium/ |
キャンセルポリシー |
セミナーの受付は終了しました