1006 製造業の失敗しない「情報システム再構築」は「業務改善」が決め手

このセミナーで学べること

１．何のために情報システムを再構築するのか
　●ハードウェアの老朽化は再構築の理由にならない
　●情報システムの機能が自社の仕事に適合しなくなった
　●ソフトウェアの変更のコストが大きくなってきた
　●新規事業、新製品を導入する場合
２．誰の意見を取入れて、新システムを設計するのか
　●現場の意見を尊重して細かい改良をするのは良いことか
　●全体最適化の視点で、会社全体の仕事の流れを見る
　●経営者が望むことを新システムに盛り込む
３．情報システム再構築は経営と仕事を変えるチャンス
　●いつの間にか情報システムに合わせて仕事をしていないか
　●経営の視点から理想のシステムを描き、現実に落とし込む
　●会社の管理レベルを高めることと仕事を楽にすることのバランス
４．業務改善はどのように進めればよいのか
　●社内のモノの流れと情報の流れを図に書いて整理しよう
　●部門横断的なプロジェクトチームを作り、任せよう
　●部課長中心の委員会は時間のムダ
　●ベンダー（情報システム構築業者）の意見を鵜呑みにしない
５．情報システム再構築の事例
　●現場の意見を尊重して完成した、バラバラなシステム（失敗事例）
　●ベンダーに任せきりにした、無難だが役に立たないシステム（失敗事例）
　●情報システム部門が中心となり、仕事の流れを見直した例（成功事例）
　●経営者が積極的に関与し、経営に役立つ情報を重視した例（成功事例）