朝活って聞くけど実際何をやるの?だれでもいきなり参加していいの?
興味はあるんだけど申込みはどこからできるの?
朝活に興味はありつつも、案外申込みまでとなると踏み込めずにいる方が多いのではないでしょうか。
本記事では朝活の選び方から、お申込み方法までを解説します。
1日は24時間ですが、朝の1時間はなんと夜の3時間分の実りがあるとか。
前日までの疲れをリセットした脳と身体は集中力もあり学びには効果絶大の状態です(睡眠をしっかりとれていれば)。
普段は自宅で朝食をとったり、まだ布団の中にいる時間を朝活に回してみませんか?
朝活の選び方
会社へ出勤する前の1時間ほどの時間や休日の朝時間を有効活用して、自分のためになることをする朝活。
ヨガや読書や勉強会、さまざまな朝活に取り組んでいる人たちがいます。
朝が苦手な人でも、楽しければ続けることができます。まずは活動内容を見て、ワクワクする朝活に参加してみると良いでしょう。
朝活は大きく分けると2つに分けることができます。
- 英会話など主に屋内で行う朝活
- ジョギングやヨガなど運動系の朝活
英会話など主に屋内で行う朝活
朝早めにオープンしているカフェなどに集まり活動します。
屋内で行う朝活にも、セミナー形式のものと交流会をメインにした活動があります。
セミナー形式の朝活
英会話や時間管理術、お金の勉強など、自身のスキルアップに繋がるセミナーを受講できます。
講師が主催していて、通常のクラスよりもだいぶお安い料金設定で学べることが多いです。
朝活なら、残業で行けなくなってしまった!ということがなく意思さえあれば継続して参加できます。
朝のフレッシュな脳で効率よく学ぶことができるのも良い点です。
最近ではコーチングの体験会などもあり、朝から自信が湧いて前向きな気持ちになれたり、部下への指導方法やチームビルディングのポイントを学べたりもします。
交流会形式の朝活
主催者が司会進行役となり、テーマに沿った会話を楽しむ活動です。
会話に意味あるの?と思われる方もいるかもしれませんが、他業種の裏話が聞けたり、自分が抱えている課題の解決方法が見つかったり、会話の中には有益な情報が溢れているものです。
読書会や共通の趣味で集まった朝活の場合は、興味があったことに対して より視野が広がったり仲間が増えることで楽しみが倍増したりします。
セミナー形式でも交流会形式でも、参加者同士の出会いから得るものが大きかったりするんですよね。
ジョギングやヨガなど運動系の朝活
朝15分の有酸素運動をすると仕事の効率が上がるというデータがあります。
ジョギングで朝日を浴びながら汗を流せば、心も身体もリフレッシュできて清々しい気持ちで1日をスタートできます。走ることに苦手意識がある方はウォーキング朝活もあります。心身ともに整えることができるヨガも根強い人気があります(ヨガは有酸素運動ですよ!)。
運動系の朝活では運動不足を解消してより健康的になれる他、やはり参加者同士での出会いから新しい知識やマインドなど得られることもあります。
ひとりでは続かない運動も仲間となら楽しく(少しの義務感も手伝って)続けられますね。
朝活の選び方のポイント
参加したいのはセミナー形式か運動形式の朝活か決まったでしょうか。
ここからは具体的に参加方法を解説していきます。まずは朝活を選ぶ時のポイントから見ていきましょう。
以下の3つのポイントで選んでみてください
- 当日の連絡先を教えてもらえるか
- これまでの活動実績があるか
- 朝活の詳細が記載されているか
当日の連絡先を教えてもらえるか
朝活といえばカフェです。主催者のオフィスや会議室を会場にしている朝活もありますが、大体はカフェで開催されます。一般のお客さまもいる中での集合になるので、主催者を見つけるのが難しい場合もあります。また、当日電車の遅れなどで遅刻してしまう時や何か連絡を取る場面になった時、当日の連絡先を把握しておくことが必須となります。
携帯電話の番号、もしくは通話機能があるLINEやmessengerのアカウントを共有しておくと安心です。
メールでやり取りをする場合は、参加者側の準備も必要です。
主催者からのメールが受信可能な状態になっているか確認をしましょう。
朝活主催者から「参加者からメールの返信がない、連絡が取れない」という話をよく聞くからです。
参加当日までに何度かメールをやり取りする機会があると思うので、主催者からメールが返ってこない場合は、迷惑メールフォルダや受信boxの容量、ドメイン指定などを確認しましょう。
メールの受信設定方法はこちらからもご確認いただけます。
au【Android】
au【iPhone】
docomo
SoftBank
Yahoo!のフリーアドレス
googleのフリーアドレス
これまでの活動実績があるか
これまで朝活の主催実績がないからと言って、「優良な主催者とはいえない」わけではありません。
しかし、初めて朝活に参加する場合であれば、参考にするひとつの要素としてこれまでの実績を確認するのはおすすめです。
朝活でなくともセミナー講師の経験があったりイベントを主催していたり、その朝活に関する有資格者(たとえばマネーセミナー朝活の場合、講師がファイナンシャルプランナー)であることは、より充実した朝活をするうえで一定の判断材料になります。
主催者のクチコミがある場合はチェックしてみましょう。クチコミ高評価順に朝活を検索してみるのも良いでしょう。
朝活の詳細が記載されているか
自分が本当に興味がある朝活に参加するために、ある程度どんなことについて活動しているのか概要が確認できる方が安心です。
極端な話ですがたとえば英会話の朝活の場合、講師から教えてもらおうという目的で参加したのに、実際はある程度中級者たちが英語を忘れないように、まさに「会話」を楽しむための朝活だったらどうでしょう。
すぐにその場から帰りたくなってしまうかもしれません。
さっそく自分に合う朝活を探してみよう
朝活の種類と朝活を選ぶポイントについて解説してきました。
はじめのうちは眠気と戦うことになるかもしれませんが、早起きが習慣化すれば自然と生活リズムも朝方にシフトして、時間の使い方が上手くなるという効果も実感できると思います。
「会社から帰ってからやろう」という取り組みは、疲れや家事などでなかなか実現しません。昨日も何もせずに寝てしまった…という罪悪感を持ってしまったりします。
しかし朝活は1日の始まりに目的ある活動をすることで「しっかり時間をコントロールして目的を達成している」つまり「自分の人生の舵取りができている」という自信にも繋がります。
ぜひ朝活に参加してみてくださいね。
ポータルサイトを利用すれば、さまざまな主催者が開催する朝活から選ぶことができます。
お住まいの地域や希望の日程に条件を絞って検索できるので、時短にもなり便利です。
最近ではセミナー形式のものも多く、こんなことも朝活で学べるの?と得した気分になれる朝活が見つかりますよ。