日本でもフリーランスや副業を始める方が増えてきていて、ランサーズやクラウドワークスも人気があります。もう少し活動の場を広げて国際的な仕事をしたい方や翻訳やデザインの仕事を受注したいという方にはUpworkが向いているかもしれません。
今回は、世界最大級のクラウドソーシングサービス
Upworkの特徴や求められるスキル、見込める月収などをまとめて解説していきます。
Upworkはどんな副業ができるの?
世界最大級のクラウドソーシングサービスUpworkはユーザー数が約1,000万人の人気サイトです。
クラウドソーシングとは、ネット上でクライアントが発注した案件とスキルがあるユーザーとのマッチングをするサービスです。
日本ではクラウドソーシングの最大手がランサーズとクラウドワークス、世界トップはUpworkと言えますね。
Upworkのサイトは英語ですが、レイアウトがとても見やすく、日本人のフリーランサーも多く参加しています。
仕事内容はウェブデザイン、マーケティングからワードプレス、ライティングなど様々な案件が見つかります。
Upworkで活躍をしてTop Rated Workerとして認定されると安定的に仕事が受けられるようになり副業としても稼げるようになります。
Upworkはどんな仕事があるの?
Upworkは日本で言えばランサーズやクラウドワークスのサービス内容に似ていて、比較的専門的な案件が多いのが特徴です。趣味や特技の延長のようなサービスは少なく、ウェブデザイン、マーケティング、ライティング、翻訳などの案件が多く見られます。プロフェッショナルなユーザーが多いため、他のクラウドソーシングよりも高品質だと評判です。
Upworkの仕事内容は、IT関連の仕事やデザイン、ウェブ、ゲーム、アニメーション、ロゴデザイン、コピーライティング、写真、セールス、士業など幅広く揃います。
一つのプロジェクトに大型の案件も多いので、提案が採用されると5万円、10万円と稼げるようになるのもメリットです。
自分のスキルや経験を活かして安定的に仕事を受注するためには、Upworkを利用する価値は十分にありますよ。
どんな人が対象なの?
クラウドソーシングには専門的なスキルが必要なサービスと趣味の延長のようなカジュアルなサービスと2極化しています。
Upworkはどちらかといえばユーザーに専門的なスキルや実績が求められます。
例えば、ワードプレスやプログラミング関連のプロジェクトには高額案件が多く、提案が採用されればまとめて大きな額を稼ぐことができます。
国際的なクラウドソーシングなので、日本に住んでいることを活かした簡単な仕事を受注することもできます。
日本の風景の写真撮影や英語が得意であれば、日本に関するライティングも需要があるようです。
日本のクラウドソーシングよりも桁違いに数が多いので、マメにチェックすると、簡単に稼げる案件が見つかることがありますよ。
Upworkはどんなスキルを活かせる?
Upworkは世界トップクラスのクラウドソーシングだけあって、ウェブやデザイン関係の案件も多く、需要が多いです。
例えば、ウェブデザイン、モバイルソフトウエア、マーケティング、データ、アナリティクス、エンジニア、デザイン、ライティング、翻訳、カスタマーサービスなどのスキルを活かすことができます。
Upworkは全世界にいる多くのユーザー数がいるため、競争率が高くなっています。
自分では自信があるスキルでもそれ以上の実績がある人もゴロゴロいるので、稼ぐためには知恵が必要です。
日本のクラウドソーシングよりも比較的低単価で高品質な傾向にあるので、受注よりも発注に利用している日本人も多く見られます。
月収の目安は?Upworkで副業すればどれだけ稼げる?
ランサーズやクラウドワークスにはコンペ形式のプロジェクトがありますが、Upworkにはなく基本的にプロジェクト方式または時給の案件です。
副業にUpworkを使ってどこまで稼げるかは利用する頻度や案件の単価により異なりますが、はじめての方は月収5万円が目安です。
時給も30ドルからの案件が多いので、定期的に利用して低単価でも慣れるために受注していけば、副業として十分に稼げるようになります。
スキルや実績がある方は、Upworkをメインに使って受注すれば、本業と同じくらい稼いでいる方も多いです。
簡単に登録できる!Upworkのアカウントを開設する流れ
Upworkの登録は、ほんの数分で完了してすぐに利用することができます。
サイトにアクセスしたら名前、メールアドレス、国籍、パスワードを入力します。
プロフィールに掲載するスキルを選択しますが、後からでも編集や追加できるので、大体で問題ありません。
実名や顔写真の必要はありませんので、副業としても安心して利用することができます。
UpworkはPC専用?それともスマホ対応している?
Upworkはパソコンだけでなく専用のスマホアプリもあるので、特に副業として利用する方は利用状況を確認できるので便利ですね。仕事自体はパソコンでするため、必要ないと思ってもクライアントからのメッセージを確認するためにも役立ちます。
Upworkを使って副業する場合の注意点
Upworkの注意点としてはユーザー数が多いため、日本のクラウドソーシングよりも相場が低い案件も多く受注する際は注意が必要です。日本のクラウドソーシングでは10万円の案件でも同じ内容の案件がUpworkでは1万円というケースも少なくありません。
発注する側としてはメリットが多いですが、受注するユーザーはその点注意しましょう。
そして、手数料は500ドルまでは手数料20%、$500.01から$10,000までは10%、それ以上は5%かかります。
Upworkは英語サイトなので、何か困ったことがあっても英語のやり取りとなり、最低限の英語力が求められます。
副業しても大丈夫?プライバシーは?
Upworkは世界中の企業やフリーランサーが登録しているので、安心して利用することができます。
Upworkのプライバシーポリシー
まとめ
フリーランスとして本業で稼ぐ方はそれなりのスキルや実績が求められますが、副業としてもUpworkを利用する価値はあると言えます。
日本の枠を超えて、国際的なフリーランスの仕事をしたい方はぜひ参考にしてみてください。
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