奥出直人

著書
『物書きがコンピュータに出会うとき・思考のためのマシーン』、『思考のエンジン』、『トランス・ナショナル・アメリカ』、『アメリカンホームの文化史』、『アメリカン・ポップ・エステティックス』、『会議力』、『デザイン言語』、『デザイン言語 2.0』、『デザイン思考の道具箱』

慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授。
1978年慶應義塾大学文学部社会学科卒業。
1986年ジョージ・ワシントン大学アメリカ研究科博士課程修了。1987年慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程、単位取得後退学。ジョージ・ワシントン大学助手、埼玉大学講師、筑波大学講師、日本女子大学講師を経て、1990年以降慶應義塾大学にて教鞭を執っている。

文化人類学、現象学、メディア環境論などの幅広い研究業績を基盤に、現在はインタラクション・デザインやデザイン思考など、21世紀のモノづくりの根幹となるフレームワークを研究・開発。その成果から2000年、株式会社オプティマを設立し、多くの一流企業の商品開発に参加している。