分林保弘

中小企業M&A実務家の第一人者として、全国で講演活動を展開している。

中小企業M&A成功のノウハウ
・勝ち組企業の経営戦略とは?

1943年8月生まれ、京都府出身。立命館大学経営学部卒。
1966年、外資系コンピューターメーカーの日本オリベッティに入社。
全国の中小企業や会計事務所にコンピューターシステムを販売、会計事務所担当マネージャーを務める。
クライアント会計事務所との交流の中で、企業の「経営権の承継」問題が増加していることを認識。この状況を受けて後継者問題を解決するためのM&Aの必要性を見出す。

そのM&A仲介実務を行う会社として、1991年に「株式会社日本M&Aセンター」を設立。
1992年代表取締役社長に就任、「会計事務所」「地域金融機関」「商工会議所」などの情報をマッチングするプラットフォームの概念を標榜、中小企業M&Aの社会的意義も理念として確立。
2006年10月に東証マザーズ上場、翌年には東証一部上場へと同社を導く。
2008年6月より現職。
現在は中小企業M&A実務家の第一人者として、全国で講演活動を精力的に展開している。

著書に「改訂版 中小企業のためのM&A徹底活用法」(PHP研究所)など。