山田太郎

株式会社ユアロップ 代表取締役

1967年生まれ。慶応義塾大学 経済学部経済学科卒。アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)などを経て、2000年にネクステック株式会社設立。05年に東証マザース上場。
これまでに200以上の日本大手製造業、中小製造業社に対して「製造業の大規模業務改革や部材のモジュール化、IT導入プロジェクトを指揮。IT戦略とものづくり技術の両方を専門とし、かつ製造現場にも明るい。製造業向けの研究・開発にも積極的でBOM研究をはじめ原価マネジメント研究、組み込みソフトマネジメント研究等、日本の製造業の課題を解く新しいソリューションを常に検討・構築し、専門誌・書籍等を通じて国内外に広く発表している。 2000年のネクステック社設立から 自動車、自動車部品、産業機械、造
船重機、家電、精密機械、電子部品、輸送機器、物流機器等100を越える大手企業の部品表(BOM)構築やPLMプロジェクトに参画してきた。 2007年ネクステックグループ連結売上約30 億円、グルー
プ従業員約250名。日本IBMやオラクル社などとも提携。2005年3月東京証券取引所マザーズ市場に上場(実質約4年で短期上場)。その後、フォーリンク社、ポータル社などを買収。2007年、中国北京兆維グループのIT子会社を買収し海外進出を行なう。その他、国内外で多くの企業への資本参加や提携を行なっている。 その他、数社のベンチャーや中小企業に対して メン
ター活動を実施。数社を上場まで導いた。 経済産業省に対し委員会以外でも、白書関連、情報政策などを局長・審議官にアドバイズを実施。
早稲田大学大学院アジア太平洋研究科客員助教授なども歴任。著書に『次世代プロフェッショナルの働き方』(経済界)など。