宮崎あつ子
大病院で5年間勤めた後、難病の息子の介護に明けくれる中、障害を通して陳情代表などさまざまな活動を経験する。障害者の家族のたくさんの相談を受けながら、自分の人生の役目や目的を知りたいと思いアートセラピ―、催眠療法、心理学、カウンセリングを学んでいる途中、2003年に息子が亡くなり、その後カウンセラーとなる。クライエントの早期回復のために学び続ける中、2007年TAW講座を受け、価値観が変わるほどの衝撃を受ける。2009年TAWプログラム最終章を修了。被害者も加害者もいない世界、人生を自分で作り上げる事の出来るTAW理論の深さを伝えたいと、TAWプログラムの講師、主催者として活動している。安心できる場を作るとの定評があり、受講生の信頼も厚い。