古屋明

伊藤忠の商社マンとして、大連、上海、天津など、多年にわたる中国駐在のご経歴があり、また「WTO 加盟後の中国が我が国に与える影響と我が国の対応」を考える研究委員会の委員なども歴任してこられた。

中国と日本がリーダーシップをふるい Win/Win の関係を築くことが、アジアにも日本にとっても不可欠となった今、伊藤忠グループが実践している対中ビジネスの視線と戦略から学ぶ点が多く、参考になる点が多々あると思います。

伊藤忠商事(株)

伊藤忠中国総合研究所 代表



72 年東京外国語大学中国語科卒業後、伊藤忠商事(株)へ入社。天津や上海駐在等を経て、94 年伊藤忠(大連)
有限公司総経理。00 年伊藤忠マネジメントコンサルティング(株)出向後、中国室長等を歴任。04 年より現職。

10 年以上の中国駐在経験をもち、中国ビジネスのプロフェッショナル。