木村泰之

夫婦問題の数少ない男性カウンセラーです

私は数年前に40歳を迎えた時が一つの転機でした。

3年前に離婚したこともあり、非常に孤独な思いをしていました。

何だか力が入らない、いろいろ集中して考えたくてもできない、というような毎日でした。

そんな中、人生を振り返り、こんな状況でも仕事で喜びが欲しいという思いを強く持ってました。

そこで考えて、少しでも人より真剣に考えた事を仕事として探してみました。

いくつもあるわけではなかったのですが、その中で離婚で苦しんだ事は、多分何かの役に立つだろうと思い、カウンセリングを始めました。

今は世の中の情勢も昔と変わって、ストレスやトラブルが他人ごとではない時代になりました。

その中で一番の原因は人間関係だと思います。

特に夫婦問題は以前にもまして、多様化してきていると思います。

その状況に直面した際の苦しみや孤独は人生の中でも一番大きいはずです。

この場面で一人で乗り越えられる人はそうそういないはずです。

誰かに話さなければとか、一人が怖い とかいろいろ考え始めるものです。

今まで1,000名以上の方のご相談に対してアドバイスを送り続けていますが、この数は世の中の困っている方のほんの一握りです。

毎日どこかで夫婦問題の苦しみに直面した人がいて、その少しでも助けになれないかと思います。

この仕事は今の世の中に必要なものであり、誰かがやらなければならないと思っています。

しかも、だれでもいいわけではなく、相談者がこれ以上路頭に迷わないよう、心理を先読みしてあげれることが必要なのです。

常に相談者と向き合い、落ち込んでいれば、励まし、一緒になって具体的に問題解決に行動して行くことが必要です。

相談者の長く苦しい悩みから、その先の希望や未来があるところまで一緒に考え、行動してあげることがカウンセラーの仕事です。

相談者に再び訪れる幸せが、私にとっての幸せなのです。

1988年 千葉大学経済学科卒業後、大手生命保険会社勤務
2006年 広告代理店に転職
2008年 夫婦問題カウンセリングを始める。

毎日数件の相談を電話、対面で受けて様々な問題をご相談者様と一緒に解決。
累計1000件以上の様々なご相談を受け、いろいろな対処をアドバイス。