榊淳司

新進気鋭の住宅ジャーナリスト

「年収200万円からのマイホーム戦略」
「人口減少時代の住まい選び」

京都府出身

同志社大学法学部および
慶應義塾大学文学部を卒業

1980年代後半のバブル期以降、20年以上に渡ってマンション分譲を中心とした不動産業界に関わる。

2005年頃からの「新価格」と呼ばれる新築マンション価格の高騰が、いかに脆弱な基盤の上に成り立っているかを看破して、いち早く市場の崩壊を予測。や がてくるマンション「値下げ合戦」において一般消費者(エンドユーザー)のマンション購入を様々な面からサポートするため、2007年に「マンション値引 き情報・総合版」ブログを開設。

一般の人々に分かりにくい業界内の情報や、マンション分譲事業の仕組み、現場担当者の心理構造などをブログ上で解説。
さらに公開情報や業界の内部情報を基に、その動向を注視すべき企業を「注意情報」として告知。その後「注意情報」で指摘した企業が続々と倒産。「注意情報」企業のマンション購入を回避した多くのエンドユーザーから感謝のメールが寄せられている。

また、物件の選択、価格の妥当性、値引きなどの条件交渉、さらに手続き上の問題、倒産に伴う法律的な問題などについて寄せられるエンドユーザーの様々な相談に無料で対応。多くの相談者から、高値掴みの回避や値引き交渉の成功につながったという報告メールが寄せられる。
日経BP社発行の月刊誌「日経マネー」にコラム「失敗しない不動産投資術」を連載。「週刊現代」「宝島」など取材協力多数。