平野友朗
小さな会社の営業戦略、ブランド構築、人脈づくりの専門家
「一人で1000円の募金をするより、100円でもいいから募金できるような人たちを100人作れるような世界にしたい。その方がもっと世界が豊かになるし、皆が幸せになれると信じているからです」
目先の利益を追って、顧客を刈り取ってしまう起業家はもはや 生き残れない時代となりました。
冒頭の言葉は、「なぜ、平野さんは起業家を育てたいと思うのですか?」
と、メディアに取材されたときどうしてもいえなかった言葉です。
まだ、自分にはそんなことを語る資格がないと思っていたからです。
しかし、昨今、商工会議所や大手金融機関などで講演させていただく機会も増え、ビジネスメールの研修講師、ネットマーケティングの総合プロデューサーとして取材を受けることが多くなってきました。
また嬉しいことに、クライアントの活躍をメディアに取り上げてもらえる実績も急激に増えてきました。
今なら、言えるのではないか。
そう思って、起業当時からずっと大切にしてきた私の原点を初めてお伝えしました。
アイ・コミュニケーション代表取締役
日本で唯一のメルマガ専門コンサルタント
ビジネスメールマナー推進協議会会長
1974年、北海道生まれ。筑波大学人間学類で認知心理学専攻。広告代理店勤務を経て独立。日本初のメルマガ専門コンサルタントとして、メールを活用したブランディングや販売促進を支援をおこなう。メルマガの改善だけではマーケティング課題は解決できないことから、周辺領域であるウェブマーケティングの分野にも支援の幅を広げる。
その後、仕事で使うメールの個人スキル向上にも着目し、日本初のビジネスメール教育事業を立ち上げる。日本におけるビジネスメールスキルの標準化を目指し、ビジネスメールの研修プログラム開発やツール提供、インストラクターの育成を開始。また、一人の起業家としての活動から法人組織化への道のり、事業の多角化で蓄積したビジネスノウハウをまとめた「ビジネス実践塾」も展開中。
著書は『ビジネスメールの常識・非常識』(日経BP社)等、合計19冊(翻訳本2冊を含む)がある。