柳原能婦子氏他
風大和健康セミナー
「母の手」の著者柳原能婦子氏を迎え、講演と体験会を予定。
柳原 能婦子( やなぎはら のぶこ)
1940年香川県生まれ。県立丸亀高等学校卒業。1976年長女の耳が聞こえなくなり、病院では良くならず、最後は親の力で直すしかないと決意。当時医学界では重要視されていなかった筋肉の働きについて独学で勉強を始め、最終的に完治させた経験を持つ。
1982年療術行為認定証を取得。頭蓋骨も背骨も筋肉の緊張や弛緩により変異が起こり神経系に問題が出ることが解り、相関関係により独自のリハビリ法を編み出した。
難病や重篤な障害をもった患者さんが施療所を訪れるようになり、その評判は海外にも波及している。
2009年3月、聖カタリナ大学短期大学部栄養学科卒業。