宮澤公栄

食品衛生管理のスペシャリスト

企業・工場審査は現場を理解しているだけに、卓上理論ではなく現実的な改善の機会を提供しています。予測不可能な問題が続く現実、安定した企業運営には事業継続マネジメント(BCM)が不可欠とされています。様々な業態に合わせた生きたマネジメントシステムを目指す為、様々な事例を参考に解説します。

企業・工場審査は現場を理解しているだけに、卓上理論ではなく現実的な改善の機会を提供しています。予測不可能な問題が続く現実、安定した企業運営には事業継続マネジメント(BCM)が不可欠とされています。様々な業態に合わせた生きたマネジメントシステムを目指す為、様々な事例を参考に解説します。
プロフィール東京海洋大学大学院FSMS論非常勤講師
中央大学大学院戦略経営研究科(MBA課程)修了
国際規格(ISO22000/ISO9001/HACCP/GMP/ISO14001/オーガニックなど)の審査・コンサルティングおよび環境プランニング・衛生管理指導・工場設計レイアウト・環境事業コンサルティング・講演などの業務で全国的に活躍実績を持つ。現在は国際審査員登録機構(IRCA)のISO22000主任審査員・ISO9001主任審査員として、審査活動を実施。又、FSSC22000公式対訳本の監訳を手がけ、卓上理論だけでない現場の成果を出せる食品安全の第一人者として全国各地でセミナー、講習会を行っている。鶏卵肉情報センター「月間HACCP」・日刊工業新聞社「ISOマネジメント」・日本食糧新聞社「月間食品工場長」等で単発、連載共に多くの執筆を行っている。