大石 真
リピート通販実務コンサルタント/顧客心理マーケティングコンサルタント
勤務した通販会社を37歳で退職後、通信販売に魅了されていた私は、同業界の就職を希望すべく数社の門を叩きましたが、通販業界に染まりすぎた私を迎え入れてくれる会社はありませんでした。
通販業界で今後も活躍したいと思った私は、以前知り合った経営コンサルタントのことを思い出し、通信販売に特化したこの仕事に就いたのです。
私が通販会社に勤務していた時には複数のコンサルタントが来ていました。
コンサルタントが来ている間は、自分たちが知識を得ている錯覚に陥っていましたが、実はノウハウなんて一つも蓄積されていなかったのです。
コンサルタントが来なくなって初めて気づいたのです。
コンサルタントがいなければ何も出来ない自分たちがいました。
自分でコンサルタントをやるからには、お手伝いする会社に私と同じ思いをさせたくない。
ノウハウは教えっぱなしではなく、会社に蓄積させる必要があります。
現場に入り込み、経営者のみならず、会社のスタッフ全員にノウハウを蓄積し、売り上げ改善に貢献することが、私の役割だと考えています。
私が健康食品や食品を取り扱う通販会社の経営者と初めてお話をさせていただく時、よく言われるのは、「コンサルタントを使って本当に売り上げが上がるの?」「コンサルタントはお金が掛かりそう」です。
確かに経営者の方からコンサルタントのイメージは良くないかも知れません。
契約期間の中で私の持っているノウハウを全て吸収して頂ければ、後はコンサルタントは必要ないはずです。
契約期間は1年間を基本としています。コンサルタントはだらだらと継続して利用する必要はありません。1年間あれば、私の持っているノウハウを全て吸収できると考えます。そのノウハウは経営者様だけでなくも現場スタッフの考え方にも影響を与えるはずです。
もし、私が通信販売の実務を経験していなかったら、自信を持って「売上を上げる」とは言えないでしょう。ですが、私には通信販売実務の経験と、退職後にお手伝いさせて頂いた多くの通販会社での経験を豊富に持っています。
その数多くのノウハウがあるからこそ、自信を持ってお手伝いできると考えます。
しかし、全ての会社の売上を上げることは不可能です。
経営者様とお話をさせていただき、売上改善の見込みが全くない場合は、はっきり言わせていただきます。
それゆえ、初めて私と会う経営者様は誰もがビックリして、こう言います。
「コンサルタントらしくないねぇ」と。
昭和38年兵庫県尼崎市生まれ。
大学卒業後、大手電気メーカーの技術スタッフとして勤務。
その後、縁あって株式会社ミコー(現・株式会社山田養蜂場)で、以前から興味のあったマーケティング職で採用されたのをきっかけに、岡山県に移住。
株式会社山田養蜂場では、社長の側近として企画から各部署の管理、指導等で活躍。
売上げ9億円から160億円に伸びた5年間に在籍し、会社の成長に貢献した。
株式会社山田養蜂場を退職後、個人で通信販売コンサルタント事業を始める。
好奇心旺盛で新しいもの好き。通信販売も大好き。
また、コンサルタントとしてだけでなく、売り上げを増加させるための「顧客リピート増加」、「他社との差別化」をテーマとした実践セミナーを全国各地で実施している。
通常のコンサルタントと異なり、通販実務の経験が豊富。経営者の想いが分かり、また、現場社員の悩みも理解できるため、業種業態、商品にこだわらない通販全般の指導が可能。