風間俊太郎

隠れた魅力を引き出して、値下げ競争にサヨナラする、潜在魅力ブランディング

潜在魅力ブランディングデザイン
株式会社ディーアンドライズ 代表取締役
潜在魅力プロデューサー
現在、主に女性向け商品を販売する企業の商品デザイン・販促ツール制作に加え、キャンペーンおよびブランドビジュアルを提案。その他、値引き競争にサヨナラする物語(ストーリー)ブランディングを提唱。小さくとも魅力溢れるブランドを目指す会社や組織のリーダーの隠れた魅力(潜在魅力)を引き出し、言葉とデザインで「見える化」する販促・ブランド戦略を提案。また、企業や個人の潜在魅力を引き出す「ワーク型セミナー」を定期開催している。

『誰にでもどんな会社にも魅力が眠っている、
デザインとはつなぐこと、魅力を引き出すこと!』

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『好きなことは絵を描くこと、
しかし将来の夢は描いていなかった』

 洋品店を営む父、四姉妹の次女である母の間に長男として、会津若松に生まれる。幼少期、DVに悩む母親が父親との別居を決意、その後両親が離婚。母方の祖父母の家のはなれで母、妹と三人で暮らす。外で遊ばず、黙々と茶の間のコタツで絵を描く日々。その反面、目立ちがり屋な性格で、小学校では学級委員、中学校では生徒会役員とバドミントン部部長、高校ではテニス部部長に。中学校3年の秋、地元の「会津まつり」のメインイベント「白虎行列」で白虎隊副隊長の役になり、武者姿で参加した名優・菅原文太氏と市中を練り歩く。

 高校入学直後、父親が事故で他界。翌年、母親がくも膜下出血でこの世を去る。祖父母と妹との四人暮らしが始まる。テニス部の活動と洋楽収集に明け暮れ、将来どのように生きたいか、どのような仕事に就きたいかを具体的に考えることがないまま、3年間が過ぎる。



『刹那的な日々の先に開けたデザイナーへの道、
アートディレクターになるが…』

 高校3年の夏、大和銀行(現りそな銀行)の採用試験に学校推薦で受験するが、不採用。親戚が名古屋で経営する老舗製菓会社への就職を勧められ、営業職として入社する。元気と根性で奮闘するも営業成績は会社の期待を裏切る日々。仕事に打ち込めず、将来の目標もなく、刹那的な日々を送る。

 やがて、何かを売るなら自分が作ったものを売りたいと考えるように。 “絵を描くこと”をいかせる広告デザインを学ぶことを決意する。製菓会社を3年間務めて退社し、上京。広告デザイン学校に新聞配達奨学生として入学。充実した学生生活を送る。卒業後は入社した広告会社が半年で倒産とハプニングを乗り越えながらも大手就職情報会社を経て、広告デザイン会社へ。デザイナー、アートディレクターとしてスキルをアップさせる。しかし、どこか満足できず、仕事の幅を広げるべく広告デザイン会社3社を渡り歩く。



『格好いいだけのデザインではなく、
企業や経営者の想いと消費者の心を結ぶデザインを』

 2001年、「宣伝会議アートディレクター講座」を受講。国内トップクリエーター、アートディレクターとの出会いを機に独立前の不安を一蹴。広告をゼロから作り上げる喜びを再確認し、広告デザインの本質とは何かを強く考えるように。

 2002年、有限会社デザインニーズデライズを設立。ところが、半年で経営危機。会社を存続させるため、セールスプロモーション、新しい時代のブランドコミュニケーション、強みの明確化、クリエイティブコミュニケーション、3D型キャッチコピー手法、実践型マーケティング、脳機能とセルフデザイン等、セールス・マーケティング戦略などを学び、実践し始める。

 また、営業に依存しない売上げ構築法、販売手法を展開。クライアントの想いやこだわりを営業を介さずに直接聞くことで、商品の売りや強みをそのまま消費者に伝えるデザインを提案。さらに、クライアントと話し合うことで、それぞれの会社や商品サービスの根底には経営者の想いが隠されており、その想いこそが商品やサービスの最大の魅力であることに気づく。

 2009年、社名を株式会社ディーアンドライズに改称。“潜在魅力デザインカンパニー”として、化粧品会社や国内及び外資系ブランドの商品パッケージデザイン、販促ツール(印刷物)企画制作に加え、企業と経営者の隠れた魅力を引き出すサービス「社長の温ページ」を開設。企業の人・商品・サービスの中に眠っている魅力「潜在魅力」を活かした販促・ブランド戦略をデザインと共に提案している。商品やサービスに込められた想いと消費者をつなぐ“ハブ”の役割を担いたいと願う。



『自分自身の中に眠った魅力に気づくことが、
自分らしく活き活きと生きる方法』

 2011年から、自身の経営やプライベートでの苦い経験をきっかけに学んだ、心理学、神道、般若心経、西洋哲学、コーチングメソッド、心理カウンセリングメソッドを融合し、経営者や個人の中に眠った魅力を引き出すコンサルティング、セミナーを開始。潜在魅力(価値ツボ)プロデューサーとして活動を始める。社会貢献活動として提供する『モヤモヤ解決・無料セッションサービス』では、働く女性が抱える職場や自立、結婚の悩みに答えている。

 現在の最大の夢は、「私たちに出会ったことで夢が近づいた、毎日が輝きだした」と言われること。 そして、一人一人が自信を持って生きていける世界をつくること。



*****風間俊太郎の使命

私の役割は、
私の心と身体(資質:性格、考え、技能、知識、仲間)を有効に使い、
世の中の経営者、ご担当者、そしてクリエイティブな仲間の
夢や想いを叶えるお手伝いをすること。

座右の銘:夜明けの来ない朝はない

家族:妻、男の子二人の四人家族
趣味:ランニング、柔道、テニス+ビール。
倶楽部活動:ピンポン、飲み、カラオケ☆



*****追伸

一人ひとりが自信に満ち溢れ
毎日をもっと楽しめる世界を目指して
小さな一歩を歩み続けます。