野口文高

『日経平均株価の回顧と展望』

日経平均株価は、デフレ脱却を掲げて総選挙に勝利した安倍政権の経済政策への期待から大幅に上昇しました。
経済政策の大きな柱である「大胆な金融緩和」を進めるために、政府と日本銀行は共同声明を公表する一方、日本銀行は2%の物価上昇率目標と期限を定めない資産買入れ方式の導入を決定しました。
日経平均株価の上昇は、今後も持続するのでしょうか?
そこで、DZHフィナンシャルリサーチ シニアアナリストとして活躍中の野口文高氏をお招きし、「大胆な金融緩和」に焦点をあてて、日経平均株価の行方についてお話いただきます。

DZHフィナンシャルリサーチ シニアアナリスト

1982年東京大学文学部西洋史学科卒業、安田生命保険相互会社入社。安田生命では、ニューヨーク現地法人のシニア・バイス・プレジデント(米国株運用担当)やグローバル株式投資課長などを歴任。2005年同社を退社し、ヘッジファンドなどを経て、2008年T&Cフィナンシャルテクノロジーズ入社。
ETFのレポートやセミナーなどを担当。2013年DZHフィナンシャルリサーチ入社。
シニアアナリストとして、国際金融に係る広範なレポートやセミナーを担当。