西原 克成
ミトコンドリア博士 歯科・口腔、難治性疾患専門
1988年世界に先駆けて哺乳類の歯根膜と固有歯槽骨を持つ人工歯根を開発し、ついで1992年にはハイブリッド型の人工骨髄造血器を開発しました。
ともに従来は不可能とされた、哺乳類動物に特に発達した骨格システムを、生体力学刺激というエネルギーによって移植した患者さんの細胞の遺伝子の引き金を引いてセメント質や歯根膜、新生骨や造血細胞群を骨膜や筋肉・筋膜から誘導する全く新しいハイブリッド法を考案し、開発したのです。これにより、呼吸システムと骨格・筋肉神経システムが極度に変化する、脊椎動物の進化の第二革命の上陸劇の原因子が、6倍になる重力作用の増強と21倍になる酸素量と1000分の1の重さからなる、水から空気へ変化という物理化学(エネルギーと質量を持つ物質)の刺激にあることを解明しました。
進化の主要因は重力作用にあったのです。進化が解明されていると、顔や脊骨の変形症と免疫病が完璧に解明されるのです。こうして、世界で初めて顔が自重(自分の体重)で寝ている間につぶれたり、片噛みによる筋肉作用の偏りでゆがみ、鼻でなく口で呼吸するだけで腑抜け顔を余すところなく解明しました。
それで本当に2週間のトレーニングで美人になったり、寝方一つで健康を回復できるようになったのです。リモデリングに際して、偏った力がはたらいてるだけですから、これを直せばシンメトリーの顔になります。今の医学では、エネルギーが正当に評価されていません。栄養を整えても発病するのは呼吸法の誤りと骨休め不足と腸の冷やし過ぎの三つによります。人工歯根でも年二回寝相を正しくチェックしないと駄目なのです。
日本免疫治療研究会 会長
西原研究所 所長
医学博士
1940年神奈川県生まれ。
東京医科歯科大学卒業。
東京大学大学院医学系博士課程終了。
生命進化の法則を実験して検証するとともに、その成果を臨床応用し、免疫病治療に大きな効果をあげている。
人工骨髄の開発でも世界的に有名。