田邊 優貴子 氏
早稲田大学高等研究所助教
1978年青森市生まれ。植物生理生態学者。博士(理学)。
2006年、京都大学大学院博士課程退学後、2008年、総合研究大学院大学博士課程修了。国立極地研究所・研究員、東京大学・日本学術振興会特別研究員を経て、現職。小学生の頃、テレビで偶然目にした極北の地に憧れを抱く。大学4年の時、真冬のアラスカ・ブルックス山脈麓のエスキモーの村で過ごし、その思いは揺るがぬものとなる。バックパッカーとして世界を旅したが、人間が暮らしている場所と同じ地球上とは思えない圧倒的な自然と、そこに暮らす生き物の姿に魅せられ、極地をフィールドにした研究者となる。研究のかたわら、地球やそこに息づく生命の素晴らしさを伝えるべく講演や執筆活動を行っている。第49次(2007-2008)第51次(2009-2010)、第53次(2011-2012)の3度の日本南極地域観測隊に参加。その他、北極・スヴァールバル諸島、ウガンダ・ルウェンゾリ山地など、極地を舞台にした野外調査歴を持つ。ナショナルジオグラフィックWeb版にて「南極なう!」連載。著書に「すてきな地球の果て」(ポプラ社)がある。
1978年青森市生まれ。植物生理生態学者。博士(理学)。
2006年、京都大学大学院博士課程退学後、2008年、総合研究大学院大学博士課程修了。国立極地研究所・研究員、東京大学・日本学術振興会特別研究員を経て、現職。小学生の頃、テレビで偶然目にした極北の地に憧れを抱く。大学4年の時、真冬のアラスカ・ブルックス山脈麓のエスキモーの村で過ごし、その思いは揺るがぬものとなる。バックパッカーとして世界を旅したが、人間が暮らしている場所と同じ地球上とは思えない圧倒的な自然と、そこに暮らす生き物の姿に魅せられ、極地をフィールドにした研究者となる。研究のかたわら、地球やそこに息づく生命の素晴らしさを伝えるべく講演や執筆活動を行っている。第49次(2007-2008)第51次(2009-2010)、第53次(2011-2012)の3度の日本南極地域観測隊に参加。その他、北極・スヴァールバル諸島、ウガンダ・ルウェンゾリ山地など、極地を舞台にした野外調査歴を持つ。ナショナルジオグラフィックWeb版にて「南極なう!」連載。著書に「すてきな地球の果て」(ポプラ社)がある。