笠井 和彦

最先端の科学・技術をわかりやすくお話します

東京工業大学 応用セラミックス研究所 教授

東工大の最先端研究「地震から人・建物・財産を守る新しい建築構造技術」

首都圏直下地震、東南海地震に備えることが大変重要です。東京に林立する高層建物や膨大な数の中小建物に対し、2011年3月の東日本大震災時の3~4倍の揺れが予想されています。これに対する建物の補修や新築の際に用いる振動軽減技術について説明します。