田坂広志
社会起業家の育成・支援を通じて新たな社会システムの創出を
工学博士(原子力工学)
デモクラシー2.0イニシアティブ 代表発起人
世界経済フォーラム(ダボス会議)グローバル・アジェンダ・カウンシル メンバー
世界賢人会議 ブダペスト・クラブ 日本代表
ニューイングランド複雑系研究所 ファカルティ
米国ジャパンソサエティ 日米イノベーターズネットワーク メンバー
日本総合研究所 フェロー
元内閣官房参与
1974年 東京大学工学部 原子力工学科 卒業
1974年 東京大学 医学部 放射線健康管理学教室 研究生
1976年 東京大学大学院 工学系研究科 原子力工学専門課程
1981年 東京大学大学院 工学系研究科 原子力工学専門課程 修了
1981年 工学博士(核燃料サイクルの環境安全研究)
1981年 民間企業入社
1987年 米国バテル記念研究所 客員研究員
1987年 米国パシフィックノースウェスト国立研究所
1990年 日本総合研究所の設立に参画。 民間主導による新産業創造をめざす「産業インキュベーション」のビジョンと戦略を掲げ、10年間に異業種企業702社とともに20のコンソーシアムを設立・運営。 異業種連合の手法を用いて、数々のベンチャー企業や新事業を育成する。 同研究所にて、技術研究部長、事業企画部長、取締役・創発戦略センター所長を歴任。 現在、同研究所フェロー
1999年 米国ニューイングランド複雑系研究所 ファカルティ
2000年 多摩大学大学院教授に就任。「社会起業家論」を開講
2000年 シンクタンク・ソフィアバンクを設立。代表に就任
2003年 社会起業家フォーラム(JSEF)を設立。代表に就任
2005年 米国ジャパン・ソサエティより、日米イノベーターズネットワーク メンバーに選ばれる
2008年 ダボス会議を主催する世界経済フォーラムのグローバル・アジェンダ・カウンシル メンバーに就任
2009年 社会起業大学名誉学長に就任
2010年 ダライ・ラマ法王、ムハマド・ユヌス、デスモンド・ツツ大司教、ミハイル・ゴルバチェフら4人のノーベル賞受賞者が名誉会員を務める世界賢人会議 ブダペスト・クラブ 日本代表に就任
2011年 東日本大震災と福島原発事故の発生に伴い、内閣官房参与に就任。 総理大臣の特別顧問として、原発事故対策、原子力行政改革、エネルギー政策転換に取り組む (2013年3月29日~9月2日)
2012年 民主主義の進化と深化をめざす社会運動、デモクラシー2.0イニシアティブを始める。代表発起人に就任
2013年 21世紀の経営者やリーダーに求められる「変革の知性」を学ぶ場、「田坂塾」を開塾