松沢成文
参議院議員/元神奈川県知事
【著書等】 『甦れ!江戸城天守閣』(ヨシモトブックス)『JT、財務省、たばこ利権』(ワニブックス)、『二宮尊徳の遺訓』(ぎょうせい)、『生麦事件の暗号』(講談社)、『もしも国民が首相を選んだら』(マガジンランド)、『私が吉本に入った本当の理由』(毎日ワンズ)、『二宮尊徳の破天荒力』(ぎょうせい)、『それでもタバコを吸いますか?』笹川陽平共著(幻冬舎)『受動喫煙防止条例―神奈川発、日本初の挑戦』(東信堂)、『破天荒力―箱根に命を吹き込んだ 「奇妙人」たち』(講談社)、『インベスト神奈川―企業誘致への果敢なる挑戦』(日刊工業新聞社)、『実践マニフェスト改革―新たな政治・行政モデルの創造』(東信堂)、『郵政民営化論―日本再生の大改革!』共編:小泉純一郎(PHP研究所) 他多数
1958年4月2日神奈川県川崎市生まれ。55才
高校生時代はラグビーに熱中し、慶應義塾高校ラグビー部キャプテンをつとめる。
1982年、慶應義塾大学法学部政治学科卒業。在学中に講談社の情報誌「HOT DOG PRESS」の海外取材員として執筆活動に携わる。
大学卒業後、(財)松下政経塾に第3期生として入塾。米国ワシントンD.C.にて米国連邦下院議員やメリーランド州司法長官のスタッフとして活動。『この目でみたアメリカ連邦議員選挙』(中公新書)を出版。
1987年、神奈川県議会議員選挙に立候補し、県政史上最年少で初当選。
1993年、衆議院議員に初当選し、その後、連続3期を務める。この間、党派を超えて郵政民営化などの改革に取り組む。『郵政民営化論』(PHP研究所)を小泉純一郎氏と共編。
1999年、初の民主党代表選挙で菅直人氏との対決、180票対51票で善戦。
2003年、神奈川県知事選挙に、日本で初めてマニフェストを掲げ、無所属で立候補し、初当選。2007年には200万票を超える圧倒的な支持を集め再選を果たす。
この間、「水源環境保全税」「知事多選禁止条例」「インベスト神奈川で企業誘致 (169社)」「受動喫煙防止条例」「高校日本史必修化」「電気自動車の普及促進」など全国初の数々の先進的政策を成功させ、大きな注目を集める。外部評価委員会から「マニフェスト83%達成」という総括を得た。
2009年1月、日本の政治家として唯一、バラク・オバマ第44代米国大統領就任式に招待を受け出席。
2011年3月、東京都知事選挙への立候補を表明するも東日本大震災発生のため、出馬を断念。
同年4月、神奈川県知事を退任。
2012年11月、東京都知事選挙に立候補し、621,278票を得るが落選。
2013年7月、参議院選挙神奈川選挙区に立候補し当選。
現在、参議院議員として、文教科学委員会と予算委員会に所属し、みんなの党国民運動委員長を務める。他に、筑波大学客員教授、聖マリアンナ医科大学客員教授、明治大学兼任講師、一般社団法人首都圏政策研究所代表理事、一般社団法人スモークフリージャパン代表理事など。また、 吉本興業グループの文化人枠に所属し同社とともにエリアプロジェクトを推進。