横山 匡
アゴスな生き方「自分らしさの実現」のために
アゴス・ジャパン代表取締役
海外の教育関係者や国際交流学会などにおいて日本の留学事情についてのセミナー講師として招待されるなど、「日本における留学進路指導」において海外に主張することは主張する責任を自らに課すとともに、国際社会で活躍できる人材のきっかけ作りにこだわり、日本発のグローバルスタンダードを「教育と人物交流で自己実現のきっかけを提供する事業」で実現させることをキャリアミッションとしている。
その他、以下のような様々な社外活動で事業支援や次世代育成に関わっている。
H-LAB Advisor (ハーバード在校生を迎えて行う高校生向けサマースクール)
株式会社ワーク・ライフバランス アドバイザリーボード
UCLA Extension 日本プログラム開発ディレクター
MBAnoWA アドバイザー
JAOS 一般社団法人 海外留学協議会 理事
UCLA日本同窓会活動幹事
IEEF国際教育交流フォーラム 評議員
Project: Global Career Initiative (PGCI) 実行委員
明治大学「国際キャリア特論」寄付講座提供・講座講師
宮城学院女子大学 非常勤講師
主な外部講演実績:http://www.agos.co.jp/about/seminar/
1958年7月24日、東京都荒川区に生まれる。獅子座のA型。父は元オートバイデザイナー、母は元看護婦。日本での学歴は荒川区立尾久宮前小学校を極めて普通の成績で卒業。その後荒川区立尾久八幡中学校に進学。2年生の一学期終了後にイタリアに引っ越すために転出。中学中退、、、が日本における最終学歴。当時の得意科目は数学・体育・音楽。苦手は英語と美術。英語は10段階の「1」(下位1%)。
14歳から2年間をイタリアトスカーナ地方の小さな町Pontederaで過ごす。中学は現地の公立中学に。このときに友達作りのためにサッカーを始める。イタリアの中学時代にも美術と英語に悩まされる。あわや中学留年のピンチも経験。
父親の仕事の関係で16歳から約10年弱をアメリカ西海岸、ロサンゼルス地区で過ごす。最初の4年間はロサンゼルスの南1時間にあるサンタ・アナという町の公立高校で、陸上、サッカー、マーチングバンド、はじめ多くのクラブ活動で楽しく、「自信を持てる」"Education"の場に「出くわす」。
高校卒業後は家族とは離れロサンゼルスに引越しUCLA言語学部に進学。ここでも見事に「きわめて普通」の成績で卒業。UCLA在学中のハイライトは日本人初のNCAAバスケットボールチームヘッドマネージャーとして各地に遠征。クラスメートやスポーツチーム関係のつながりで、さまざまなスポーツの著名なコーチや選手と交流を深める機会に恵まれる。母校への愛校心にあふれ(?)5年在籍。
1983年秋に「初めて自分で住むとこを選べるチャンス」と、ごく自然に「日本人だから日本に帰ろう」と日本に帰国。1984年1月から、現在の留学指導・語学教育に携わり、「二人として同じ留学無し」をモットーに今に至る。