柳家花緑師匠

落語と為替と商品と

古典落語はもとより、新作落語にも意欲的に取り組んでいる。
着物と座布団という古典落語の伝統を守りつつも、
近年では新作落語を洋服と椅子という現代スタイルで口演する同時代落語にも挑戦し、
落語の新しい未来を切り拓く旗手として注目の存在である。
他ジャンルからのオファーも多く、番組の司会やナビゲーター・俳優としても活躍中。

71年東京生まれ。中学卒業後、祖父である五代目柳家小さんに入門。
94年に戦後最年少の22歳で真打に昇進。