新名 史典
プレゼンが苦手な人に、「その人の」プレゼンがうまくなる極意を伝授するプレゼンの達人
これまで商品開発部長として年間200件近い開発案件のマネジメントを実践し、これまでの15年で手がけた提案プレゼンは約3000件にのぼります。また20代で部長職に抜擢された経験から、組織や人を動かす極意を体得しました。その経験から「プレゼンテーションとコミュニケーションのスキル向上をサポートすることでビジネスパーソンを幸せすること」を使命に活動しています。
プレゼンは話を聴いてうまくなるものではありません。「その人」のプレゼンがうまくなるように、具体的な方法論としてサポートさせていただきます。プレゼンは決して大勢の前で話すことだけではありません。1対1の報連相、会議などでの発表、ファシリテーション、ビジネスでのコミュニケーション全てがプレゼンです。
1971年11月 大阪生まれ
1995年3月 大阪府立大学総合科学部生命科学科卒業
1997年3月 大阪府立大学大学院農学研究科博士前期課程修了
1997年4月 サラヤ株式会社に入社し、営業本部配属
2000年7月 若干28歳にして、新規部門の営業統括部長拝命。3年連続20%以上の進捗を達成する
2005年1月 自ら経営トップに自分が異動するメリットをプレゼンし、商品企画室室長を拝命。
2010年11月 商品開発5部門を統合し、商品開発部長を拝命
2011年10月 独立起業し、株式会社Smart Presenを設立し代表取締役に就任
2009年より、蓄積してきたプレゼンノウハウをアウトプットするべくセミナー講師としても活動開始
学生時代に徹底的に鍛えられたプレゼン力が認められ、新入社員時から提案プレゼンスタッフとして全国を行脚。
大手コンビニエンスストアの食品安全を保証する取り組みでは、外資系世界企業との厳しい競合の中、18案件のプレゼンコンペで17勝1敗と圧勝。
入社4年目で新規事業の営業統括部長に指名される。そこでは、ほとんどの部下が年上という異常な環境を経験。
試行錯誤の結果、「相手の状況をしっかりと理解し、共鳴することから入らないと受け入れられない」という結論に至る。
そして「一旦その関係を築くことができれば非常に強固な絆が生まれ、困難な環境でも人は動いてくれる」ということを身をもって知る。それらを実践した結果、3年で年商24億円の部署に育てることに成功。
同時に、上司を効果的に動かす「部下術」を確立。
「部下が上司を理解できないのは、上司のおかれた環境を部下が意外なほど知らないからである」ということに気づく。これまでほとんど語られることのなかった上司の苦悩を示すことで、若手ビジネスパーソンに役立つとの確信に至る。
今までの経験をノウハウとして体系化し、2009年より自主開催を含めたビジネスプレゼンテーション、コミュニケーションのセミナー講師としても活動開始。
特に、お笑い放送作家集団とのコラボセミナーは、コミュニケーションにお笑いの要素を取り入れたユニークかつ実践的なセミナーとして好評を博し、新聞に取材されるなど話題を呼んでいる。
そのノウハウは医療関連や研究機関など、技術系職種からも注目され、講演依頼は増え続けている。
また、プレゼンスキルから学んだ効果的な時間管理術を使って、家庭では育児にも積極的に関わることから「イクメン部長」の異名も持つ。
2011年10月 所属企業であったサラヤ株式会社と業務提携の許可を得たことで、独立起業。日本で唯一のプレゼンを専門としたコンサルティング企業である株式会社Smart Presenを設立し、代表取締役に就任。これまでの専門分野(食品衛生、感染予防)にも関わり、学会発表やセミナー講師を実践しながら、そのノウハウ提供を行うことを最大の強みとしている。また、商品開発のプロセス構築の経験は、製造業の商品開発コンサルタントとしての貢献にも役立っている。