奥野 哲治

血管内治療で難病に悩む人々を救う、カテーテル治療の第一人者

一人ひとりの患者様の症状に適合した、オーダーメイド医療を実践。血管内治療を駆使して多くのがん患者の診療を続けている。

1978年京都府立医科大学卒業後、長野県にある佐久総合病院に内科医として勤務。
慶応義塾大学医学部で放射線治療を研究したのち、足利赤十字病院放射線科にて勤務。1996年には念願となる「奥野神経放射線クリニック」を埼玉県熊谷市に設立し、独自のカテーテル利用法を用いた血管内治療を確立する。
2000年11月13日、血管内治療によってより多くの末期患者を救うため、都心部に進出。リウマチやがんに効く、血管内治療専門施設Clinica E.T.(クリニカET)を横浜市都筑区に開院。
2003年11月からは、体外式集束超音波HIFU治療装置 ( High Intensity Focused  Ultrasound )を導入し、血管内治療により縮小したがん組織を一点に集めた超音波のエネルギーで熱凝固し完全壊死させる治療も行う。