松井寛

日本でただひとりの社会福祉士国家試験専門勉強法コーチ

日本でただひとりの社会福祉士国家試験専門勉強法コーチ

■中学生の時は勉強はそこそこでした。苦手科目でも80点取れていたので努力と結果は比例するんだなと漠然と思っていました。

■高校生の時に良くも悪くも今の自分の基礎ができたんだなと思いました。それは勉強すればするほど成績が下がるという事態に見舞われたことです。勉強していなくて成績が低いならともかく、勉強して成績が上がったけど本命の大学がダメだったというのならともかく、勉強すればするほど成績が下がるという何をどうしていいのかわからなくなりました。勉強する→成績が下がる→もっと勉強する→もっと成績が下がるという悪循環でした。
泣きながら問題を解いていたのもいまは良き思い出です。何をどうすればいいのかわからず先生に相談しても「やればできる」というアドバイスしかもらえずどんどん深みにはまっていきました。最後の方は得意の英語ですら何とか偏差値50を超えるという悲惨な状況でした。今思えば「人生には何をやってもダメな時がある」ということを教えてくれたんだなと解釈しています。(いまはある程度原因に目星がついていますが)


■大学に入ると相性のいい先生や面白い授業に救われました。どうやらスランプを脱出できたようです。そしてある意味高校時の不調をはらすべく社会福祉士と精神保健福祉士の試験に挑戦しました。もちろん福祉業界の就職のためにも手を抜けるものではありません。
つまり2つ理由があったんですね。福祉に行きたい理由と大学受験のリベンジ。そのために戦略を立て、大学受験の失敗を徹底的に分析しました。ありとあらゆる受験本をかたっぱしから読破し実践して自分に合うものを取り入れて合わないものは自分なりにアレンジしていきました。最終的には運にも助けられながらなんとかW合格達成。自分のやり方に間違いはなかったと何とか思うことができました。


■就職時もやはりWということでいろいろメリットはあったように思います。そしていろいろな同業他者と話をしているとやはり受験生もいました。そして結構な数の受験生が「真面目に勉強すれば合格する」という話をしていたのを聞いてはっきりと「それは間違っていないけどそれ以上に正しくない」と思ったことがあります。そして、そういった人はいったいどれくらいいるのかと思い少し調べてみると主観ですが約7~8割といったところでした。これは主観で統計などには基づいていないので説得力はありませんが当時の自分のまわりに受験生に当てはめると当たっていたように思います。

■何とかして受験生を受験から解放したい。大仰な言い方ですが、まぎれもなく自分の思いです。そう思い、受験生の悩みにネットを介してアドバイスさせていただくようになりました。実際、それで合格者も出すことができました。その受験生はこうも言ってくれました。「ほかにも会社の命令で試験を受けないといけないのですがもう落ちる気がしません」今までの自分の経験が全て報われた瞬間でした。
手始めに私の話を聞いてみたい方、
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