水上貴央氏

攻めの弁護士

水上先生は、大学を卒業後、某大手のシンクタンクに就職。そこで中小企業から大企業まで多様な企業に対する経営コンサルタントとして活躍。お客様からの支持も高く、ご指名で仕事もくることも度々だったそうです。そして一度休職をして、早稲田大学のロースクールの1期生として入学。ロースクールを卒業して司法試験に1回で合格するというとても信じられない頭脳を持っています。

弁護士事務所に就職して、さらに弁護士2年目に事業仕分人にも選ばれ、民主党が一番ピークだった時に仕分人としても活躍しておりました。また東京電力の原子力事故による賠償や電気料金の値上げ問題の際にも消費者委員会の外部有識者としてTVに出るなど個性的なキャラクターを活かしております。2013年には早稲田リーガルコモンズ事務所(http://legalcommons.jp/about01)という事務所を仲間と一緒に立ち上げて、そこでいまも活躍をしております。

弁護士 水上貴央氏

一橋大学商学部、現三菱UFJリサーチアンドコンサルティング)、 青木関根田中法律事務所を経て、早稲田リーガルコモンズ法律事務所。早稲田大学法務研究科法務博士を経て弁護士。青山学院大学法務研究科助教、早稲田大学法務研究科アカデミックアドバイザー。国の事業仕分け人(第1弾~第3弾)、地方自治体の事業仕分け人も務めている。

著書:弁護士仕分け人が語る事業仕分けの方法論 官の行動原理を理解する4つの視点(技術評論社)