今津 知那美

30万人以上のお客様と話し、 2万人以上のクレームやトラブルに対応した実績を持つ、 電話業務の改善を専門とするコンサルタント。

テレマーケティング会社に20年以上勤務し、30万人以上のお客様と話し、2万人以上のクレームやトラブルに対応した実績を持つ、電話業務の改善を専門とする講師です。

大阪府出身

短大卒業後、幼稚園の教諭として勤務するが退職。

1987年 日本初の電話で情報サービスを提供する会社に就職。
大手企業の電話窓口を受けるコールセンター事業を拡張するに伴い、オペレータからスーパーバイザー(SV)⇒センター長とコールセンター現場のマネジメントと社内研修講師を兼任する。その後、コンサルティング部の部門長として社外の電話応対研修や大手企業のコールセンター立上げ及び運用支援に携わる。この経験の中で、企業の新規客獲得プロモーションや顧客育成戦略に電話を活用するテレマーケティングの基礎を実践から学ぶ。
担当した企業社数は40社を超え、お客様相談室、通販受注センター、ヘルプデスク、ロードサービス、新規加入促進案内など運用に携わった窓口は他業種に渡る。

2008年 テレマーケティング会社を退職。
府民情報プラザ立上げプロジェクトに関わり、情報プラザの業務設計やスタッフ教育などを担当する。その後、電話設備や電話応対履歴システムの導入支援コンサルや一般企業のカスタマーセンター設立及び電話業務の支援ツール設計などを行う。

現在 見えない相手に期待以上のサービスを提供する顧客対応とは何か?を長年実践した経験を元に、電話の窓口スタッフ以外にも営業マンや接客業向けの電話を活用した集客セミナーやコミュニケーションスキル研修を行っている。また、電話の受発信業務を行う部署を持ちながら専門のトレーナーや管理者が居ない企業に向けた、台本を使った電話トレーニングや短期人材育成プログラムは、獲得件数のアップや新人スタッフの完成度により高い評価を得ている。

「電話会話の生産性を上げる一番の近道は、会話をコントロールするスキルを身につける事」をテーマに、『チャート式トーク術』が身に付くワークなど、電話業務に関わる人が会話を楽しみながら成果を出せるようなツールや教材の開発を目指している。