チャーリー井手
介護で社員が辞めていかない組織作り専門家
介護に伴う社員の離職に対する危機感を持つ経営者さまに対して、具体的な諸方策を提示し、従業員による自主的な取り組みを促し、「社員が介護を抱えても離職していかない会社」に育てるコンサルティングを行っています。
1961年、東京生まれ。小1までの3年間、旧西ドイツ、ボン在住。
また、小6~中2までの3年間を仙台にて過ごす。
東京都立大泉高校を経て、学習院大学法学部卒。
1985年、東京電力入社。
都内支社を皮切りに、本社営業部、米国サンダーバード国際経営大学院留学、燃料部、広報部などを経て、オール電化住宅の普及推進に没頭。多摩東部をサービスエリアとする支社で支社長を補佐する立場で東日本大震災が発生。混乱の中、計画停電や節電PRのタスクチームを率いる。
管理職登用後、家族の長期入院により管理職のまま短時間勤務を選択。息子と娘の弁当を作ってから出社し、帰宅途上に買い物をして夕食を作る日々を送る。2013年、家族の要介護に伴い退職を決意し、翌年早期退職。
東電時代に経験した人材活用に関する研修のノウハウと、退職後に習得したワークライフバランスコンサルティングのスキルを融合し、来る大介護時代に備え社員と経営者の双方が幸せを追求する「介護と仕事の両立」を目指し、2015年4月株式会社ウィッティー開業。