石川雄一

人はもっと元気になれる

医師として働く中で、どうしたら病気にならないかを考えつくし、ハバード大学で行動科学を学び、健康学習という手法を30年前に提案した。講演回数は年間500回をこえ、講演終了後「自分のやるべきことがわかった」「誰と一緒にやったらいいかわかった」「ストレスチェックの活かし方が見えてきた」などの声が多数聞かれる。その考え方は、保健予防業界では広く浸透し、現在は産業分野の産業医だけではなく,人財育成などの幅広い活躍をしている。

【略歴】   1978年、自治医科大学卒業後、病院・保健所で僻地医療に従事。   1986年 ハーバード大学で行動科学・医学教育を研究し、独自の健康学習理論を確立する。   メンタル・タフネス研究会委員(旧自治省)、生涯生活設計プログラムモデル   ガイドブック等に関する研究会委員(総務省)、医療関係者審議会専門委員、   医師国家試験委員(厚生労働省)産業医セミナー指導などを歴任する。   現在、企業向けセミナー多数、日立ビルシステムズ・栄光ゼミナール多数産業医。    健康学習学会名誉会長、自治医科大学地域医療学非常勤講師。㈱ヘルストラスト会長

【著書】    「健康学習コンセプトノート」 「元気と病気のステキな関係」   「元気が生まれやる気がはじける」 「健康学習のすすめ(実践編)」   「元気を引き出す行動科学的コミュニケーション」   「安心して病気になれる秘訣~健康設計のすすめ」「患者を殺す医者 生かす医者」