和氣美枝

メディアで注目!「NoMore介護離職」働く現役介護者

新卒からマンション開発会社で働いていたが、32歳の時に母親が病気になり、38歳で不動産業界去る。その後は転職、離職の繰り返し、2011年に介護者支援団体に出会い、介護をしながら生きていくことに向き合えるようになる。
手探りで介護を始めた体験と介護者支援への熱い想いから、2013年11月に介護者の会「働く介護者おひとり様介護ミーティング」の運営を開始し、2014年に「ワーク&ケアバランス研究所(WCB)」(2018年9月に法人化し代表理事に就任)を、16年に「一般社団法人介護離職防止対策促進機構(KABS)」を設立、同代表理事就任。

和氣美枝(1971年生・埼玉県)
一般社団法人介護離職防止対策促進機構 代表理事
株式会社ワーク&ケアバランス研究所 代表取締役

レビー小体型認知症のある母親(80代)と埼玉の実家で同居生活をしている現役の働く介護者。

新卒からマンション開発会社で働いていたが、32歳の時に母親が病気になり、38歳で不動産業界去る。その後は転職、離職の繰り返し、2011年に介護者支援団体に出会い、介護をしながら生きていくことに向き合えるようになる。
手探りで介護を始めた体験と介護者支援への熱い想いから、2013年11月に介護者の会「働く介護者おひとり様介護ミーティング」の運営を開始し、2014年に「ワーク&ケアバランス研究所(WCB)」(2018年9月に法人化し代表理事に就任)を、16年に「一般社団法人介護離職防止対策促進機構(KABS)」を設立、同代表理事就任。

年間50本程度の企業セミナーでは『介護と言えば地域包括支援センター』を合言葉とし「とてもわかりやすい」「勇気をもらえた」「同僚にも受講を勧めたい」との声が多く寄せられ、延べ3000件以上の介護相談では、介護者に寄り添い、伴走する姿勢に定評がある。

一方、「介護離職防止対策アドバイザー」の養成や関係省庁、経団連や連合をはじめとする様々な経済団体と議論を重ねるなど、「介護をしながら働くことが当たり前の社会」を作るための活動を最前線で取り組んでいる。

★著書
「介護離職しない、させない」(毎日新聞出版・2016)
「仕事と介護の両立をサポート!介護に直面した従業員に人事労務担当者ができるアドバイス」(第一法規・2018)

★会員募集中
働く介護者のためのコミュニケーションサロン「ケアラーズコンシェル」
https://carers-concier.net/

★会社概要
東京都渋谷区代々木1-25-5
株式会社ワーク&ケアバランス研究所
https://wcb-labo.com/