久野 智之

グローバルビジネスリーダーの作法

アジアを舞台に活躍する ~香港で創造するデザインビジネス~

久野智之(香港ではトム久野と呼ばれている)は1989年、大手家電メーカー(パナソニック)の首席代表として香港に駐在。 当時国際的な広告宣伝デザインも手掛けていた久野は香港の駐在期間5年後も香港に残り、建築インテリア設計事務所を立ち上げ、2000年にTOMS & DESIGN Associates Ltd. を設立。
2007年には香港インテリア設計協会のプロ資格を日本人として初めて修得し、当時、個人設計事務所としては初めてベトナムの首都ハノイに事務所を開設、リゾートホテル、ビジネスホテル、テーマパーク、レストラン等の設計を手掛ける。ハノイの新築ビル最上階には日本レストランの他ベトナム料理店の設計も手掛け、ベトナムの首都でベトナム料理店を手掛けた初めての日本人設計者となる。
2014年には香港で日本レストランでは初めて,唯一のミッシェラン3星の鮨料理店を設計(2015年度も日本料理部門として香港、マカオ地区唯一)、それが契機となり現在マカオのラスベガス資本、ウィンカジノホテルグループのウィンマカオの日本レストラン改装及び現在新築中のウィンパレスの日本レストランの設計コンサルタントを依頼されている。