新井信昭

中小企業にもできる! 下町工場のノウハウを使って貴社もヒット商品メーカーに!

■ 髙崎講師は、1万丁売れればヒット商品と言われる工具界で、累
  積250万丁という信じられない販売数を実現した工具の産みの
  親。それは、つぶれたり、さびたりしたネジをつかんで回せるプ
  ライヤーで、2009年にシリーズ第4弾として投入した「ネジザ
  ウルスGT」のこと。
■ リーマンショックですでに収益が激減し、経営的になんとかしな
  ければいけない局面となり、 従来の「ネジザウルス」を改良し
  現在の「ネジザウルス GT」の発売にこぎつけました。
■ 2009 年になぜこんなに売上が増えたのかを髙崎講師自身が要因
  分析した結果、「M(マーケティング)、P(パテント)、 D
 (デザイン)、P(プロモーション)」の4つの要素=「MPDP」が
  大事だと気がついたのです。
■ 「MPDP」理論は、さまざまな業界に適用可能なので、この機会に
  中小企業の皆さまにこの理論を身に着け、そして実践していただ
  くことにより、日本中の中小企業からヒット商品が生まれること
  を願っています。

■ 新井講師がモットーとする「見せない、出さない、話さない」
  は、一見して「MPDP」理論と矛盾するようにみえますが、その点
  はどうでしょうか? 第3部の討論において明らかにします。

講師:新井信昭
高校卒業後、タクシードライバーを経て1年間世界一周の放浪をし、そこでグローバル感覚を身に着ける。帰国後、秋葉原の免税店で営業力と英語力を磨く。
1995年特許事務所設立。2014年まで12年間東京都知財センター専門相談員。
知財コミュニケーター、博士(工学、東京農工大学)、技術経営修士、弁理士

講師:髙崎充弘  書籍「ネジザウルス」の著者
東京大学工学部卒業後、三井造船入社。
米国レンスラー工科大学で修士課程修了後、
㈱エンジニアの全身である双葉工具に入社。
2004年に同社代表取締役社長に就任。
独自の[MPDP理論]によるニッポンのモノづくり立国を提唱している。