池田 伸之

多くの民事案件を取り扱っています。

早い段階での相談、トラブルへの対処が、適切な解決への早道です。問題をこじらせてからでは、出来ることに限界があります。市民、企業の方に気軽に相談できる身近な弁護士でありたいと思っています。
弁護士という仕事を通じて、力で支配される社会ではなく、法が支配し、道理と公平が貫く公正な社会の実現に少しでも役立ちたいと考えています。
離婚や交通事故を含み、広く民事の案件を取り扱っていますが、中でも、企業法務、会社個人の事業再生・倒産事件、相続遺言問題、知的財産権侵害事件、医療過誤事件等を重点的に取り扱っています。

(事業再生・倒産の分野)
長年育て愛着もある事業体の危機に直面した経営者の方と共に考え共に苦悩し、最善の解決策を探っていきます。この分野では、破産、再生といった典型的な法的手続ではない、新たな解決手法も編み出されており、これらの利用も含めて多角的な検討をします。

(相続、遺言の分野)
相続争いを回避するための遺言の有効利用などを、また、相続税大増税時代を迎え節税対策についても、ご提案させていただきます。
また、この分野では、税理士とも提携し継続的にセミナーを開催し、実践的な知識の普及にも努めています。

(知的財産権侵害の分野)
IT化、ネット化の展開により、特許、実用新案、商標、意匠、あるいは著作権といった知的財産権の侵害が容易となり、また、悪意なく侵害をしているといったケースが多発しています。知的財産権侵害に伴う差止や損害賠償請求の案件を取り扱っております。

愛知県出身
昭和47年 愛知県立一宮高校卒業
昭和52年 京都大学法学部卒業
昭和53年 司法試験合格
昭和55年 弁護士登録