梅本泰則

59歳からコンサルにチャレンジ66歳の起業体験+指導事例

梅本さんは全国で唯一?のスポーツショップ専門コンサルタントです。現在66歳。私は梅本さんが独立した59歳の頃から傍観してましたが、その歩みはのろかった。が、まさに着実にコツコツと、努力と行動と実績を積み上げされている。のは、遠くから見ててもわかりました。福岡と名古屋ですからセミナー等で会うのは数年に1回程度。が、毎月戴くニュースレターが素晴らしい。10数通届くニュースレターの中で、読むのが楽しみなのは2つだけ。派手ではないけど、これは現場も経営者も確実にできる大事なことが毎回。いやー、指導アドバイスも素晴らしいが、梅本さんの毎年のウサギと亀の、亀のような歩みに唸っていました。このコンサルの内容と、梅本さん自身がいかにコンサルになったか。その実録をじっくり聞きたい。特に、40代50代60代の熟年世代に。と企画しました。30代以下も可w 以下は梅本さんのサイトより抜粋。

■日本唯一のスポーツショップコンサル・梅本泰則さんプロフィール

1949年名古屋市生まれ。愛知県立明和高校・甲南大学法学部 卒後、大手スポーツ用品卸売会社入社。以来、30数年スポーツ用品業界で活躍。営業、経営企画、海外事業部門を歴任する。入社当初より、営業マンとしての頭角をあらわし、担当得意先との取引を2年間で10倍にする。リーダーシップにも優れ、入社5年目で管理職に抜擢。

大商圏への進出を次々とまかされ、新規顧客獲得に奔走する。その後、経営企画室室のヘッドとなり、全社の経営改革に携わる。中期経営計画の策定プロジェクトを推進し、事業再構築に尽力。経営改革の一端として、アメリカスポーツブランド総代理店事業を立ち上げる。事業責任者としてビジネスの全国展開をはかる。

1996年、大手貿易商社に転職。マーケティング能力を生かして、商社マンとしても力を発揮する。

2000年、東証一部上場のシューズメーカーに入社。ビジネスキャリアを生かし、担当シューズの販売数を2年で5倍に伸ばす。その間、全国のスポーツショップとの信頼関係を築く。多くの店舗から経営相談や、出店相談を受け、コンサルティングセールスとしても能力を発揮する。

同社退職後、出身地の名古屋へ戻り、小メーカーに2年勤務。

2008年、59歳で経営コンサルタントとして独立。スポーツ用品業界での経験と知識を生かし、業界に特化したコンサルティング活動を続ける。問題点の本質を見分ける能力と、どこまでも諦めない粘り強さを持ち、情況に応じた的確な提案が出来ることから、高い評価を得ている。

[執筆・セミナー]

月刊誌「商業界」への執筆や業界紙への執筆(中部経済新聞の連載、スポーツ産業新報連載)など、メディアへの投稿は多数。開業以来発行を続けているメールマガジン「頑張れスポーツショップ。業績向上100のツボ」は熱心な読者を持ち、それを店舗経営に反映させてるお店も多い。また、スポーツ店や起業家へのセミナーも毎月のように開催し、「時代を生き抜く3つのポイント」など、人気セミナーとなっている。

あいち産業振興機構外部専門家。ドリームゲートアドバイザー。